【泌尿器科の専門医が解説】『亀頭が敏感な方』の原因と5つの治療法

亀頭 敏感アイキャッチ画像

『亀頭が敏感で痛い、もしくは早漏で何とかしたい』
こんな風に悩んでいる方は多くいらっしゃいます。

その原因となるのは敏感で痛い方は『包茎』、敏感で早漏の方は『包茎』もしくは『若年性早漏』ですが、『包茎』がその大部分を占めます。包茎だと亀頭が普段包皮に覆われて刺激に慣れていないのが理由です。

また、この亀頭が敏感であることを自力で治すのはとても困難です。
そこで今回は日本泌尿器科学会認定の専門医である筆者が

  • そもそも、なぜ亀頭が敏感なのか
  • 亀頭が敏感である事に悩んだ時にどの様な解決方法があり、どう対処すればいいのか

について詳しく丁寧に解説致します。
少しでもお悩みの方は是非参考にされて下さい。

1. 亀頭が敏感な理由

『亀頭が敏感な方』には2つのケースが存在します。

の2つでそれぞれ敏感である原因が微妙に異なってまいりますので順にご説明します。

1-1 亀頭が敏感で『痛み』を感じる原因

亀頭が敏感で『痛み』を感じる方の原因は『包茎』です。

包茎では常に、もしくは勃起時以外は亀頭が包皮(ペニスの皮)で守られていますので、外部に露出したり刺激を受けることに慣れていません。

ですので、普段から亀頭が外部の刺激を受けている包茎ではない方に比べ亀頭が敏感で痛みを感じてしまうのです。

1-2 亀頭が敏感で『早漏』になってしまう方の原因

1-2-1 『包茎』

亀頭が敏感で『早漏』になってしまう方の原因は『包茎』と『若年性早漏』の2つがあります。包茎では常に、もしくは勃起時以外は亀頭が包皮(ペニスの皮)で守られていますので、外部に露出したり刺激を受けることに慣れていません。

ここまでは『痛み』を感じる方と一緒ですが、包茎の中でも仮性包茎の方は長期間、毎日包皮を剥いて亀頭を露出し洗っているうちに『痛み』は克服できます。しかし、包茎ではない方に比べるとまだまだ刺激に弱いので、性的な刺激を受け『早漏』になってしまうのです。

1-2-2 『若年性早漏』

もう1つが若年性早漏です。ペニスの感度は誰でも年齢を重ねるにつれて自然に落ちていきます。生まれた時にはみんな包茎ですので感度もMAXですが、体の成長と共にペニスも成長し包茎でなくなり、常に外部からの刺激を受け続け徐々に感度は落ちていくのです。

しかし包茎ではないにしても1030代であればまだまだ感度が高く早漏になってしまう方がいらっしゃいます。

.『亀頭の敏感』の治し方

『亀頭の敏感』の治し方には『病院にて手術で治す』もしくは『自力で治す』の大きく2つありますが、お勧めは病院での手術治療です。なぜなら自力で治すには個人差はありますが約10年、また10年以上自力で頑張っても結果的に改善されない方もいらっしゃるからです。

下記の表をご覧下さい。

亀頭が敏感であることの治療方法比較

それでは具体的な『亀頭の敏感』の治し方を解説します。

なお、亀頭が敏感で『痛み』を感じる方と『早漏』になってしまう方の2つでは、それぞれ治し方が異なりますので順にご説明します。

2-1 亀頭が敏感で『痛み』を感じる方の治し方

まず亀頭が敏感で『痛み』を感じる方の治し方です。上記の通り手術がお勧めの方法になります。手術と言っても日帰りで出来る様な手術です。ではなぜ自力で治すのはお勧めできないのか、その理由も詳しく解説していきます。

2-1-1 包茎手術

包茎を治療することで『亀頭の敏感さ』を改善することが出来ます。

包茎では常に、もしくは勃起時以外は亀頭が包皮(ペニスの皮)で覆われていますので、外部に露出したり刺激を受けることに慣れておらず、普段から亀頭が外部の刺激を受けている包茎ではない方に比べ亀頭が敏感で痛みを感じてしまうのです。

ですので、包茎を治療する事によって『亀頭が敏感での痛み』を改善することが出来ます。

包茎の治療は大人(15才以上)では基本手術のみです。他のサプリであったり、自力、強制器具を検討する方もいらっしゃいますが効果が無いばかりか、リスクも高いので絶対に避けましょう。

包茎手術のハードルは低くはありませんが、手術された方の満足度はとても高いのでぜひ検討されて下さい。実際、国内では年間、約10万人と多くの方が包茎手術を受けており、その年齢層も1080代と幅広く行われています。

もちろんこの10万人の方全員が『亀頭の敏感』を治す為に包茎を手術したのではありません。包茎を治療すべき理由は他にも有ります。詳しくは別記事にまとめておりますので参考にして下さい。

【泌尿器科の専門医が包茎治療を徹底解説】〜必要性・方法・費用・リスク・体験談・よくあるQ&A〜

また亀頭が敏感である方の多くは仮性・カントン様包茎です。仮性・カントン様包茎の手術に関しても別記事にまとめておりますのでよかったら参考にされて下さい。

【泌尿器科の専門医が解説】仮性包茎の手術で知っておくべき7つの知識

なお包茎手術の費用や痛み、仕事への影響が気になる方は下記の記事をご覧下さい。

【泌尿器科の専門医が徹底解説】包茎手術の費用相場は?高額請求に注意!

【泌尿器科の専門医が徹底解説】包茎手術は痛い?緩和する6つの方法とは

【泌尿器科の専門医が徹底解説】包茎手術は仕事を休む必要なし!15のQ&A付き

手術後の方は次第に改善します。
包茎手術後の方でまだ亀頭が敏感なんだけど大丈夫だろうか、というお声を頂きます。手術後、数日は亀頭が刺激に慣れていない為、亀頭が敏感な状態が続きますが、手術後1週間も経てば気にならなくなって参りますのでご安心下さい。

2-1-2 自力で治す

『亀頭の敏感さ』を自力で治すのはあまりオススメできません。しかし手術にはどうしても抵抗がある、という方も多くいらっしゃいます。その様な方向けの対処法として以下の様なものがあります。

どれも何らかの方法で亀頭に定期的な刺激を与え続ける方法ですが、10年と長期間継続して行わなければなりません

【ボクサーパンツの着用】

この方法は包皮を剥いて亀頭を露出したままボクサーパンツを着用するというものです。ボクサーパンツはしっかりとペニスを固定し比較的、低刺激を長時間に渡って維持することができます。

【亀頭にシャワーを当てる】

次は毎日お風呂に入る時にシャワーを亀頭に当てるというものです。ボクサーパンツと比較すると与える刺激が増えますが、刺激を与える時間が短い為、この方法も長期間の継続が必要になります。

【亀頭を用いたマスターベーション】

この方法は亀頭への刺激が最も強い方法です。ですので、亀頭が敏感で痛みを感じている方にはお辛いかもしれません。ローションなどの潤滑剤の使用が必要になります。

2-2 亀頭が敏感で『早漏』になってしまう方の治し方

上記で詳しく解説させて頂いた通り、亀頭が敏感で『早漏』になってしまう方の原因は『包茎』と『若年性早漏』の2つがあります。

包茎の方の治療は『包茎手術』を、包茎ではないのに亀頭が敏感で、早漏だという方は『若年性早漏』ですので『包皮小帯切除術』をオススメします。

2-2-1 包茎手術

内容は上記の『2-1-1 包茎手術』をご参照下さい。

 

2-1-2 包皮小帯切除術

包茎ではないけど亀頭が敏感で早漏だという方、この様な『若年性早漏』の方は包皮小帯切除術がオススメです。

包皮小帯切除術説明画像

この手術は包皮小帯(裏スジ)を切除し亀頭の敏感さを軽減する手術です。簡単な手術で10分と掛かりません。包皮小帯には少量ですが性感を感じる神経が通っていますので、そこを切る事で早漏の治療になります。

様々なインターネットサイトに包皮小帯に神経が集まっているからと記載がありますが、神経が集まっているのは包皮小帯の表面ではなくもっと深い部分です。その証拠に包皮小帯(裏スジ)だけつまんでも何にも気持ちよくないと思います。

2-1-3 自力で治す

『亀頭の敏感さ』を自力で治すのはあまりオススメできません。しかし手術にはどうしても抵抗がある、という方も多くいらっしゃいます。その様な方向けの対処法としてお考え下さい。

内容は上記の『2-1-2 自力で治す』をご参照下さい。

. 亀頭の敏感治療でお勧めできないヒアルロン酸注入

早漏治療は自由診療が中心になる為、残念ながら不誠実な医療が高額で行われています。

その代表的な治療がヒアルロン酸などの異物注入による早漏治療です。これはペニスの中でも敏感な部位である亀頭にヒアルロン酸などの異物を注入し敏感さを低下させるという処置です。

この処置をお勧めするクリニックが存在しますが絶対やめて下さい!次の様な3つのリスクが存在します。

この手術を避けたほうがいいリスク①:ペニスが腐ってしまう
この手術を避けたほうがいいリスク②:亀頭がいびつになってしまう
この手術を避けたほうがいいリスク③:亀頭がデコボコになってしまう

別記事で症例写真を提示して詳しく解説していますので是非ご覧下さい。

4. お悩みの方は専門医にご相談下さい

この悩みはどこで誰に相談するべきか分かりにくい悩みです。しかしその様な現状とコンプレックスに漬け込み上記の様なリスクの非常に高い処置を行うクリニックが多く存在します。

福岡のカズ博多クリニックはその様な『亀頭の敏感に対する治療』をビジネスとして捉えているクリニックのアンチテーゼとなり男性器治療を泌尿器科専門医が医療として取り組む』をコンセプトに開院したクリニックです。

泌尿器科医、形成外科医として手術歴10年以上、男性器の施術は5000例以上の経験を持つ院長が治療を担当しています。また泌尿器科専門医による男性器クリニックは国内唯一です。

通常の泌尿器科とは違い、スタッフも全て男性ですので、迷われてる方も是非一度お気軽にご相談下さい。必ず適切なご提案ができるかと思います。

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