カズ博多クリニックでは 『男性器治療』、『性同一性障害(GID)』、『薄毛治療(AGA)』と、非常にデリケートな問題を取り扱っています。
これらの医療は多くの場合、自由診療である為、各クリニックで様々な治療法があり、値段も自由に決定でき、分かりにくい場合があります。故に、残念ながら不誠実な内容を高額な値段で行っているクリニックが多数あります。
特に包茎・長茎・ペニスの増大手術を扱う『男性器治療』では悪徳クリニックが99%を占めるといっても過言ではありません。
その証拠に、国民生活センターには包茎手術だけでも年間200件以上のご相談があり、訴訟も年間10件以上起きています(例① 産経ニュース、例② 弁護士ドットコムニュース)。
99%と記載した様に上記リンク先の訴訟内容を見ると『大手の男性器クリニック』でもリスクの高い不誠実な治療、高額請求が行われている事が分かります。
そして訴訟には至らなかったものの完全に勃起不全に陥ってしまうケースもあります。しかし、これらはほんの『氷山の一角』に過ぎません。被害を受けても誰にも相談できず、泣き寝入りしている方も多くいらっしゃるのです。
私は泌尿器科医として、不幸にもそういった不誠実な治療を受けてしまった患者さんを多く診療、修正手術を行なって参りました。
しかし、『このまま合併症に悩む患者さんを治療するだけでは問題解決にはならない、男性器治療の業界を変えたい』という思いからカズ博多クリニックを開院しました。
当院は国内唯一の日本泌尿器科学会認定の専門医による男性器クリニックです(通常、泌尿器科医は男性器専門では開業せず、そこに悪徳クリニックが漬け込んでいる背景があります)。
『男性器治療』、『性同一性障害(GID)』、『薄毛治療(AGA)』に関して、医学的根拠に基づいた正しい情報を発信し、自由診療だからこそ安全で質の高い医療を提供させて頂きます。
通常の泌尿器科とは異なりスタッフも全員男性です。ぜひ、お気軽にご相談下さい。
なお診療方針や手術方法は私が勤務してきた聖路加国際病院や京都大学病院で行なってきた診療・手術方法を基本とし、形成外科医として美容面に配慮した治療や手術を提供いたします。
また『薄毛治療(AGA)』に関しては京都大学附属病院時代にAGAの中心的なお薬の研究・国際学会での発表・論文執筆(下記に詳細記載)歴がありますので、その研究成果に基づいた知見を基本に、安全で質の高い治療を提供致します。
カズ博多クリニックでは患者様ごとに異なる悩みに真摯に向き合い、全力で取り組んで参ります。どんな事でもお気軽にご相談下さい。
メディア掲載
・Yahoo! JAPAN トップニュース 2019年4月20日
・『西日本新聞』 2019年4月8日 朝刊
院長略歴
学歴
学校法人青雲学園 青雲高等学校卒業
国立法人機構 熊本大学医学部医学科卒業
職歴
■ 聖路加国際病院 外科研修医
■ 聖路加国際病院 泌尿器科後期研修医
■ 京都大学附属病院 泌尿器科
■ 大津市民病院 泌尿器科 副医長
(京都大学泌尿器科関連病院)
■ 国立病院機構 九州医療センター 泌尿器科
(九州大学泌尿器科関連病院)
■ 原三信病院 泌尿器科 副医長
(九州大学泌尿器科関連病院)
■ 大手美容クリニック
カズ博多クリニック 開院
(2021年より一般社団法人 日本男性器学会 会長を兼務)
免許、資格等
■ 日本医師国家資格
■ 日本泌尿器科学会 泌尿器科専門医
■ 日本がん治療学会 がん治療認定医
■ ロボット手術 ダヴィンチ資格
■ 難病指定医 など
所属医局・学会
所属医局
■ 京都大学医学研究科 泌尿器科医局
■ 九州大学大学院医学研究院 泌尿器科医局
所属学会
■ 日本男性器学会(会長)
■ 日本泌尿器科学会
■ 欧州泌尿器科学会(EAU)
■ 米国泌尿器科学会(AUA)
■ 世界泌尿器科学会(SIU)
■ 日本GID(性同一性障害)学会
■ 日本美容外科学会 など
論文、学会発表
【論文】
HIFU後の再発に対して救済前立腺全摘術を施行した3例・The Kitakanto Medical Journal 2012; 62-4: 435
腹腔鏡下根治的前立腺全摘術後の腹圧性尿失禁に対して人工尿道括約筋挿入術を施行した2例・大津市民病院雑誌 2014; 15: 8-10
大津市民病院におけるロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術の導入初期術式と成績の検討・大津市民病院雑誌 2015; 16: 3-7
- Evaluation of intravesical prostatic protrusion as a predictor of dutasteride-resistant lower urinary tract symptoms/benign prostatic enlargement with a high likelihood of surgical intervention・Urology 2015; 86: 565-569
【学会発表】
- 2012/11 第73回 栃木地方会
PSA検診要精検者における前立腺生検陽性率の検討 - 2013/03 第74回 栃木地方会(奨励賞受賞)
比較的巨大な後腎性腺腫の一例
- 2013/04 第101回 日本泌尿器科学会総会
根治的前立腺全摘術における拡大リンパ節郭清の合併症
- 2013/09 第224回 日本泌尿器科学会関西地方会
腹腔鏡下摘除術で妊娠継続が可能であった褐色細胞腫の1例
- 2013/11 第63回 日本泌尿器科学会中部総会
デュタステリド抵抗性で手術治療に移行する可能性の高い前立腺肥大症を予測する因子の検討
- 2014/04 滋賀県腎癌治療講演会
テムシロリムスにて比較的長期に病勢進行を抑えられた乳頭状腎細胞癌,術後腹腔内多発転移の1例
- 2014/04 第102回 日本泌尿器科学会総会
生検で片葉陽性の前立腺癌が摘出標本で両葉陽性となるリスク因子の検討
- 2014/05 第226回 関西地方会
左上部尿路上皮内癌に対するBCG注入療法に伴い播種性BCG感染と間質性肺炎を発症した1例
- 2014/11 第28回 日本泌尿器内視鏡学会総会
腹腔鏡下右腎盂切石術を施行した1例
- 2015/03 欧州泌尿器科学会総会 2015(マドリード)
Evaluation of intravesical prostatic protrusion as a predictor of dutasteride-resistant lower urinary tract symptoms/benign prostatic enlargement with a high likelihood of surgical intervention
- 2015/04 第103回 日本泌尿器科学会総会
デュタステリド抵抗性前立腺肥大症を予測する因子としてのIPP(Intravesical Prostatic Protrusion)の意義
- 2015/10 第65回 日本泌尿器科学会中部総会
上部尿路癌患者における発症から治療介入までの期間を規定する因子に関する検討 - 2016/4 第104回 日本泌尿器科学会総会
- 2016/05 米国泌尿器科学会総会 2016(サンディエゴ)
Longer interval between disease onset and treatment initiation ia associated with unfavorable pathological and oncological outcome of nephroureterectomy for upper urinary tract urothelial cancer - 2016/11 第68回 日本泌尿器科学会西部総会
高リスク前立腺癌に外照射併用高線量率組織内照射は有効か
- 2017/04 第105回 日本泌尿器科学会総会
当院における前立腺癌に対する外照射併用高線量率組織内照射の治療成績
- 2018/05 第106回 日本美容外科学会
SNSと埋没重瞼術 手術法選択にSNSは有効か