ペニスの増大手術を考えてるけど、調べていると『失敗した』という人もいるし不安だなあ・・
もしくは、ペニスの増大手術をしたけど、これって失敗じゃないの?
そんな風に思っていませんか。ペニスの増大手術は2時間弱で終わりますし、日帰り可能で日常生活への影響も少ない手術です。しかし、インターネット上には失敗の経験談や訴訟事例も多く存在します。また当院では毎日の様に(実際に、少なくとも1日1件多い時には5件ほどの)ご相談を全国から頂きます。
これはリスクの高いペニス増大手術が世の中に横行している事が原因に有ります。
そこで本記事では日本泌尿器か学会認定の専門医である筆者が
・絶対に避けるべきリスクの高いペニス増大術とはどの様なものなのか
・実際に失敗した時には修正できるのか
・医学的に正しく低リスクで効果を実感できるペニス増大術はどの様な方法なのか
についてどこよりも詳しく正確な情報をお伝えします。
ぜひ参考にしてみて下さい!
また失敗やリスクの高い手術より、すぐに『医学的に正しく低リスクで効果を実感できるペニス増大術』を知りたいという方は下記のリンク先をご参照下さい。
学会認定の泌尿器科専門医がお薦めする長茎・増大手術
目次
1. 絶対避けるべきリスクの高いペニス増大手術
世の中にはリスクの高いペニス増大術が多く存在しますが、簡潔にいうと『全てペニスに何かを入れる手術』です。これらの手術は百害あって一利なしです。では、1つ1つ詳しく見ていきましょう!
1-1 亀頭増大術
多くのクリニックで最もよく行われているペニス増大術です。亀頭を大きくするためにヒアルロン酸などの異物を注入するかお腹やお尻から脂肪吸引で取ってきたご自身の脂肪を注入する手術です。
亀頭が壊死し年間10件程度の訴訟が起きています
ペニスは下のイラストの様に海綿体という血管で構成されています。その血管にヒアルロン酸などの異物が入ってしまい血管が詰まる事で血液の流れが遮断され、血液という栄養が行き届かなくなった亀頭は壊死(腐って)しまいます。
この様な亀頭の壊死のリスクはとても高く実際に訴訟(例① 産経ニュース、例② 弁護士ドットコムニュース)が毎年約10件程度起きています。また訴訟には至らなかったものの完全に勃起不全に陥ってしまうケースもありこれらはほんの『氷山の一角』に過ぎず泣き寝入りしている方も多くいらっしゃいます。
脂肪注入では死のリスクも
お腹やお尻から脂肪吸引で取ってきたご自身の脂肪を入れる場合も上記の様な『亀頭壊死』のリスクが有ります。しかし脂肪注入では死のリスクも存在します。注入した脂肪が血流に乗って肺に到達し、詰まってしまう事が有ります。『肺塞栓』と呼ばれ死のリスクも高く、実際に、海外ですが30際の男性がこのペニス増大術で帰らぬ人となっています。
その他にも多くのリスクが存在します
亀頭の増大手術ではその他にも多くのリスクが存在します。
例えば
■ 亀頭にブツブツが残る
■ 亀頭がいびつな形になる
■ 性感が落ちる
■ 高額請求
などが有ります。詳しくは下記記事にヒアルロン酸だけでなく様々な成分についても記載していますのでご参照下さい。
1-2 ヒアルロン酸などの異物注入によるペニス増大術
続いてはペニス本体の増大術についてです。これも亀頭増大と同じくペニス本体にヒアルロン酸などの異物を注入する、もしくは後ほど詳しく解説する脂肪注入のいずれかです。そして、この異物注入のリスクは基本的に亀頭への注入と同様です。
ペニスが壊死するリスクが高い
下のイラストのように、ペニス本体は、ほとんどが海綿体という血管の集合体で構成されています。ですので、注入されたヒアルロン酸などの異物がその血管に入ってしまうリスクは高く、そうすると血管が詰まり壊死と言ってペニスが腐ってしまいます。
実際にペニスが腐ってしまい訴訟に発展するケースも多く存在しますが、多くの方がデリケートな部分の処置である為にオープンにできず泣き寝入りしています。自信をつけに行った処置でこの様な事が起きてしまい、女性と付き合うこと、温泉に行くことすら億劫担ってしまったと悩んで当院に相談にこられるケースも多いです。この様な処置は絶対にやめましょう!!!
ペニス本体にヒアルロン酸などの異物を注入する処置には他にも多くのリスクが存在します。
ペニスがいびつな形になる
ヒアルロン酸などの異物をペニス本体周囲に均一に注入することは困難ですのでかなりいびつな形になります。
詳しくは下記記事を参考にして下さい。実際の症例写真を元に解説しています。
ペニスに凸凹が残る
またヒアルロン酸はいずれ吸収されますがその吸収は均一では有りません。吸収が早いところ、遅いところ、そしてしこりとして残る部位と異なります。その差が凸凹となって残ってしまうのです。
また吸収されないバイオアルカミドやパーフォーム、リパスなどの物質は手術後しばらくして一箇所に塊として移動し、勃起時にテトリスのL字ブロックの様な形にペニスが変形し修正を依頼された事も多数ございます。
性感が落ちる
ペニスに異物を入れる事で感度が鈍くなりますので性感も低下してしまいます。
高額請求
ペニスにヒアルロン酸をはじめとした異物を注入するクリニックは悪徳クリニックに他なりません。この様なクリニックでは1ml当たり1万円で仕入れたヒアルロン酸を5〜15万円で患者様に販売します。しかも、広告には1ml当たりの費用を謳っていますがペニスに1ml(牛乳パックの1000分の1)注入しただけでは何も変わりませんので10〜20mlの注入を薦められ50〜300万円の高額請求の被害に遭われる方が多くいらっしゃいます。
もちろん患者様はその様な金額を想定していませんので、金利の高いローンを薦めてくるのです。下記記事は亀頭へのヒアルロン酸などの異物注入に関する記事ですが基本的にはペニス本体でもリスクなどは同一です。注入成分ごとに詳しくまとめていますのでぜひ参考にされて下さい。
1-3 脂肪注入によるペニス増大術
脂肪注入によるペニス増大術では自分の脂肪をお尻やお腹から取ってきて、ペニスに注入するという手術です。
肺塞栓症で死のリスクも
ペニスは海綿体という血管で構成されています。その血管に脂肪が入れば静脈を通して肺に到達します。肺の血管が詰まれば『肺塞栓』という状態となり呼吸が出来なくなりますので死に至るケースもあります。実際に、海外ですが30際の男性がこのペニス増大術で帰らぬ人となっています。
不自然な見た目、痛みや内出血
■ まず脂肪を吸引しますが均一には吸引できずに下腹部の皮膚がデコボコになりますし、機械で無理やり吸引しますので内出血や痛みが激しく出現します
■ ペニスにはもともと脂肪は存在しません。ご存知の通り、脂肪は柔らかいものなのでブヨブヨです。普段はまだしも勃起した時にも硬くないブヨブヨのペニスになってしまいます。
■ またペニスに脂肪を均一に注入することは不可能です。一部に偏ってしまい変な形になったペニスの修正依頼を受けたことがあります。
■ そしてご本人が太ると注入した脂肪も増加しますのでペニスがよりブヨブヨになってしまいますし、その増加も均一ではないのでとても不自然な見た目になってしまいます。
いかがでしょうか。ペニスの増大術では後遺症のリスクの高い手術が横行しています。また、実際に多くの方が被害に遭い、訴訟も毎年複数起きています。
しかし、それでもそういったクリニックでは訴訟を起こされても同様の治療を続けます。昨年、亀頭が壊死し訴訟を起こされた千葉のクリニックではクリニック名を変えて同様の亀頭増大の処置を繰り返しています。
それだけ儲かるからです。皆さん気をつけましょう!!
具体的には
■切らない長茎術:ペニスの根元にある靭帯を縛る方法
■切らない長茎術:脂肪吸引によるもの
■切らない長茎術:脂肪注入によるもの
■ペニスの靭帯を切る長茎術
2. これらの手術で失敗した場合に修正は可能か
冒頭でも申し上げました通り、当院には上記の様な危険な長茎・増大術による被害に遭われた患者様が全国から多く来院されます。そして多くの場合は修正が可能です。
ですが、亀頭やペニスが広範に壊死してしまった症例では修正が困難となってしまいます。まずは上記の様な手術を絶対に避け、後に説明する医学的に正しい(リスクが低く効果を実感できる)ペニス増大手術を受ける様にしましょう!
万が一、この記事を見る前に誤った方法で長茎・増大手術を受けてしまい失敗したという方はまずは手術したクリニックに相談しましょう。医師として手術を引き受けた以上最後まで責任を持つのは当然のことだからです。
しかし、中にはそうなってしまった以上、手術を受けたクリニックが信頼できないので何とかして欲しい、という方も多くおられます。そういった方は是非、当院へご相談下さい。
3. 医学的に正しい(リスクが低く効果を実感できる)ペニス増大手術を選びましょう!
本章ではペニス増大術で失敗しない為に医学的に正しい(リスクが低く効果を実感できる)ペニス増大手術をご紹介致します。
医学的に正しい(リスクが低く効果を実感できる)ペニス増大手術はペニスの大きさに関する制限を取り除いてあげる手術です。
ペニスには下のイラストの様にサイズを制限している2つのポイントが有ります。
ポイント①
ペニスのサイズ(通常時も勃起時も)を決めているのは海綿体と呼ばれる血管の膨らみです。そのサイズに最も関係のある陰茎海綿体は2つ有りますが陰茎海綿体同士でぶつかっていますので最大限膨らめない状態です。
これが1つ目の制限です。
ポイント②
2つ目はグランセンサーです。
思春期にペニスはホルモンの影響で大きくなりますが、その際に大きくなりすぎない様に見張っているセンサーが有ります。これを当院では便宜上、『グランセンサー』と呼んでいます。
この『グランセンサー』は医学的には別名がございますが、企業秘密として敢えてこういった名称で呼んでいます。このグランセンサーは思春期が過ぎると『大きくなりすぎない様にする』という当初の役目を終えますが、センサーが働いている限りペニスのサイズは制限されている事に変わりはありません。
温泉や銭湯で高齢の男性のペニスが大きく見えるのはこのグランセンサーが加齢で働きを弱めている為です。
これらの2つの制限を解除してあげる手術
医学的に正しい(リスクが低く効果を実感できる)ペニス増大手術は上記のペニスの大きさに関する制限を取り除いてあげる手術です。
下記リンク先にて詳しく説明していますので是非参考にされて下さい。
学会認定の泌尿器科専門医がお薦めする長茎・増大手術
なお、医学的に正しいペニス増大術は本手術方法のみです。ですので、ペニス増大手術をご希望の方はぜひ本手術法をご検討下さい!
また、この医学に正しい長茎術を行なっているのは国内では当院を含め2院だけです。なぜなら通常、泌尿器科医は病気を治すのが仕事だからです。しかし世の中には誤ったアプローチの長茎術が横行しており、実際に被害にあった方も多くいらっしゃいます。そういった方を増やさない様、もう1院の先生と手術を行なっています。
4. 医師は泌尿器科専門医がベスト
前章までで、ペニス増大手術を考える上で大切な
・リスクの高い手術は絶対に避ける
・医学的に正しい(リスクが低く効果を実感できる)ペニス増大手術を選択する
といった2つのポイントについてお話ししました。そして最後に『ペニス増大手術』を成功させる為に最も重要な『医師選び』について解説します。
ペニス増大手術を検討する時に、患者様が最も気にするのは『効果』と『リスク』です。当然ですが、この『効果』と『リスク』は、前章でご紹介した医学的に正しいペニス増大手術を選択したとしても『執刀する医師の腕』によって大きく左右されます。
医師選びが重要な理由①:効果
この手術では単にグランセンサーをすべて取り除き、制限を解除してあげれば良いのではありません。増大に効果的なグランセンサーの取り除き方だったり、部位によってはグランセンサーを取り除くのではなくズラした方が効果的な場所も有ります。
この様な手技は男性器に対する知識や手術経験が豊富な泌尿器科専門医でないと困難です。
医師選びが重要な理由②:リスク
前章でご紹介した医学的に正しいペニス増大手術を選択すればリスクはほとんど有りません。しかし、それは男性器の解剖学的知識や手術経験が豊富な泌尿器科専門医であれば、という条件付きです。
本手術法で処置する部位には血管や神経が多く存在しますので、男性器の手術に慣れた(学会認定の)泌尿器科専門医にお願いしましょう!
5. ペニス増大手術はカズ博多クリニックへ
世の中にはリスクの高いペニス増大手術が横行しています。ペニスの増大手術を検討している方は、上記で紹介した医学的にペニスが大きくなる仕組みを利用した手術を選びましょう。
なおこの医学的に正しいペニス増大手術を行なっているのは国内では当院を含め2院のみです。なぜなら通常、男性器の専門家である泌尿器科医は病気を治すのが仕事だからです。しかし上記の様な誤ったアプローチのペニス増大手術が横行しており、実際に被害にあった方も多くいらっしゃいます。そういった方を増やさない様、もう1院の先生と手術を行なっています。
カズ博多クリニック
福岡にありますカズ博多クリニックは泌尿器科医、形成外科医として手術歴10年以上、男性器の施術は5000例以上の経験を持つ院長がペニス増大手術を担当しています。本記事でも記載した通り、医学的にペニスが大きくなる仕組みを利用した安全で効果の高いペニス増大手術を行なっています。
また泌尿器科専門医による男性器クリニックは国内唯一です。ペニス増大手術には絶対の自信を持っております。
通常の泌尿器科とは違い、スタッフも全て男性ですので是非、当院でのペニス増大手術をご検討頂ければ幸いです。
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