チントレ、サプリ、グッズと色々試したけど効果が無い。最終手段だと思ってペニス増大手術に踏み切ろうと思っていませんか?
ペニス増大手術は満足の高い良い手術です。しかし、それは医学的に正しい手術を選択した場合に限られます。
国内ではリスクの高い、医学的に誤ったペニス増大手術が横行しているので注意が必要です。
実際に当院には、リスクの高い手術を受けた修正目的の患者様が全国から(普通の泌尿器科に行っても修正してくれない為)多く来院されます。
そこで、本記事では不幸にもリスクの高い手術を受けてしまい悲惨な結果となってしまった患者様の実際の症例画像を提示させて頂き(患者様にはご了承頂いております)、その修正結果もご紹介致します。
また異物の注入ではなく、安全で効果的なペニス増大手術も解説させて頂きますので併せて参考にして頂ければと思います。
目次
1. 危険なペニス増大手術で被害にあった症例画像とその修正結果
当院には他院でペニスに異物を入れ、悲惨な結果となり修正術目的に来院される方が多くいらっしゃいます。
本章ではそういった症例を実際の写真を用いてご紹介させて頂きます(もちろん患者様にはご許可を頂いております)。
では、まずはペニスに異物を注入し悲惨な結果となった方々の症例写真を見て頂きます。
いかがでしょうか。私はペニスへの異物注入で満足している方に出会った事が有りません。注射での注入なので症例写真の様にいびつな形になるのは必至です。
では、症例ごとに修正結果と共に詳しく解説させて頂きます。
症例1 リパスを螺旋階段状に注入された症例
30代の患者様は千葉県のとある男性器クリニックにて増大術目的にリパスを注入しました。手術を終え、ペニスを見ると螺旋階段状にいびつに膨れ上がっていたそうです。医師に大丈夫か聞くと「馴染んできます」と言われたので信じて帰宅されました。
その後、2週間、1ヶ月と経過しても形は変わらずいびつなままだったので治療をしたクリニックに問い合わせたところ「揉んでいれば治る、取ろうと思ったこともないし取り方も知らない」と言われそうです。
呆れた患者様は修正術を決意しインターネットで検索し当院へ来院されました。
リパスを含め異物除去手術は大変です。包皮の中で癒着といって非常に硬くなっていますので剥がすのが困難ですし、注射で盲目的に注入している為に大切な血管の中に異物が入ってしまっていることもよく有ります。
この症例でも最も大切な血管にリパスが入ってしまっていましたが何とか殆どのリパスを摘出しまともな形に仕上げることが出来ました。
症例2 複数回異物や脂肪を注入しコンドームもつけられない状態になった症例
続いての症例は20代の方で大阪の男性器クリニックで増大目的に亀頭とペニス本体にヒアルロン酸を注入したところ凸凹になってしまった為、東京の美容クリニックに修正目的に受診しました。患者様は摘出を希望しましたが「取ったらせっかく入れたものが無駄になるので追加でリパスを入れて形を修正しましょう」と提案され為、リパス注入を承諾しました。
ただ注射で綺麗に円筒状に注入できるハズもないですし、勃起時には更にその凸凹が浮き上がりいびつな形になった為、再度摘出を希望。しかし、摘出は不可能と言われ柔らかい自分の脂肪で覆って形を修復する手術を受けました。
ここまでに患者様が使用した手術費用は400万円以上、最終的には下の写真にあるように異物や脂肪でパンパンになりコンドームもつけられないペニスになってしまいました。
この時から女性とお付き合いするのも億劫になり、ずっと(6年)悩んでいました。しかし、当院での異物注入に関する記事を読み再修正術を決意され当院に来院されました。
この手術も非常に難易度の高いものでしたが無事、異物(ヒアルロン酸、リパス)や脂肪を摘出し形を整えました。また亀頭に入れたヒアルロン酸による凸凹も電気焼灼術で修正を行いました。
ここまでご覧頂いて、ペニスへの異物・脂肪注入がいかにリスクの高いものかお分りいただけたのではないかと思います。またペニスへの異物、脂肪注入では壊死(腐る事)のリスクや死のリスクもございます。
絶対にやめましょう!
2. 安全で効果的なペニス増大法とは
前章で異物や脂肪注入による増大手術のリスクについては十分理解されたかと思います。
では、ペニスを大きくする為にはどの様な方法が良いのでしょうか。トレーニング、器具、それともサプリでしょうか。
2-1 残念ながらペニスはトレーニング、器具、サプリでは大きくならない!
下のイラストの様にペニスは海綿体という血管で構成されています。
その周りは包皮と呼ばれるペニスの皮ですので実質、ペニス本体の90%以上が血管で出来ていると言っても過言ではありません。
血管は筋肉の様にトレーニングや器具で増強させることは出来ませんし、現代の医療で血管を太くする薬やサプリは存在しません。もし、その様な薬やサプリがあれば医学的に他の分野にも応用できるはずで大発見です。
また、血管を器具などでトレーニングするのは後遺症のリスクが高いのでやめましょう。またサプリにも副作用はありますので注意が必要です。
2-2 安全で効果的なペニス増大手術とは
では安全にかつ効果的にペニスを大きくするにはどの様な方法があるのでしょうか。結論から言うと『手術』しかありません。手術と言っても異物を入れる手術では有りません。
ペニスのサイズに関する制限を取り除きその方が本来持つ大きさを引き出してあげる手術です。
当院にはこの手術を受ける為に、全国から患者様が来院されます。
手術は
■ 約1時間で日帰り
■ 術後の痛みもほとんど無く、日常生活も全く支障無し
■ 患者様と効果を確認(長さ2〜5cm、太さ1-2cm:通常時)
■ 勃起時のサイズアップは当院の方法だけ
とハードルは決して高くありません。
症例写真を含めて下記記事に詳しく解説していますのでぜひ参考にされて下さい。
3. ペニスの増大は泌尿器科専門医へ
世の中には男としてのコンプレックスに漬け込み、ペニスに入れてはいけない異物を入れたり、脂肪を入れたり、切ってはいけない靭帯を切ったりと本当にリスクの高い手術が横行しています。また、この業界ではほぼ全てのクリニックがその様な手術を行っています。また、この様なクリニックの大半は医師ではなく、男性器治療をビジネスと捉えた企業の経営です。
カズ博多クリニック
福岡のカズ博多クリニック(以下当院)はその様なクリニックのアンチテーゼになるべく開院したクリニックです。泌尿器科医、形成外科医として手術歴10年以上、男性器の手術数5000例以上の経験を持つ筆者(院長)が手術を担当し『男性器治療をビジネスではなく、泌尿器科専門医が医療として治療する』をコンセプトに日々診療しています。
当院では本記事で記載した生理学的、解剖学的医学知識に基づいた長茎術、増大術を行なっています。残念ながらペニスを安全に大きく、もしくは長くできるのは本記事で紹介した方法だけです。本手術は上記の様な手術の患者様(被害者を)を増やさない様にと、もう1院の先生と行なっている手術です。
また当院は泌尿器科専門医による国内唯一の男性器クリニックです。通常の泌尿器科とは違い、スタッフも全て男性ですので、ペニスの長茎術、増大術に興味がある方は是非ご相談下さい。
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