【泌尿器科の専門医が徹底解説】長茎術の痛みに関して知っておくべき知識

長茎術 痛み

『長茎術を検討しているけど、痛みが残るって本当だろうか』
『長茎術やりたいけど、痛みが苦手だから大丈夫かな』

そう思って躊躇していませんか?

確かに長茎術の中には痛みが残ってしまうリスクが高い手術法が存在します。また『手術』である以上、痛みをゼロにすることは出来ません。

しかし医学的に正しい手術方法を選択すれば、手術後の痛みを含めた後遺症のリスクはグッと抑えられます

また麻酔を工夫する事で

  • 手術前の麻酔注射の痛み
  • 手術中の痛み
    はほとんど感じなくすることが可能です。

本記事では日本泌尿器科学会認定の専門医である筆者が『長茎術に関する痛み』に関してどこよりもわかりやすく、詳しく解説します。

長茎術を考えてはいるけど、痛みなどのリスクで躊躇しているという方は是非参考にして下さいね。

1. 長茎術の痛みと緩和する方法

長茎術を受けられた方の中で痛みが怖くて手術に踏み切れなかった、という声をよく頂きます。確かに手術である以上、痛みは有ります。表をご覧下さい。

包茎手術・長茎増大術・痛み説明表

これらの痛みをゼロにする事は出来ませんが、麻酔(ますい)方法を工夫する事で、痛みを最大限取り除くことが出来ます。本章では長茎術の痛みを『麻酔の痛み』、『手術中の痛み』、『手術後の痛み』に分けて詳しく説明し、痛みを緩和する方法も併せてご紹介します。

また長茎術の中には痛みが残ってしまうリスクが高い手術法が存在します。このことについても『手術後の痛み』の中で詳しく解説致します。

1-1 麻酔の痛み

麻酔は注射なので注射する時にチクっと痛みが出ます。針でペニスの根元を数カ所刺して神経をブロックします。麻酔時間は1分程度です。

【麻酔の痛みを緩和する方法】

まず針は髪の毛程の極細針を利用します。また最初の1箇所はチクっとしますが、工夫することでその後の数カ所は刺したことも感じないように麻酔を打つことができます。しかし患者様には、最初の1箇所の痛みも嫌だという方が多くいらっしゃいますので、『静脈麻酔』という眠くなるお薬を使用して、完全に寝て頂いた後に麻酔の注射を打ち、気付いた時には麻酔が効いている、手術が終わっている、といったことが可能です。

麻酔テープ・スプレー・ゼリーでは不十分
麻酔の注射の前に麻酔のテープやスプレー、ゼリーなどを使用して痛みを軽減する方法もあります。私も試みたことはありますがどれも大した効果はありません。痛みを最大限抑える、というには程遠いものばかりですのでオススメはできません。

1-2 手術中の痛み

手術前の麻酔がしっかりと効いていれば痛みを感じる事は有りません。

手術中、意識があることが嫌な方も静脈麻酔がお薦め

患者様の中には

  • 手術中に意識があるのが嫌だ、いつ痛くなるかと不安だ
  • 手術の機械の音を聞きたくない

という方の為にご希望があれば『麻酔の痛み』の項目で記載した様に『静脈麻酔』を使用して、完全に寝て頂いた状態での手術を行っています。

但し、この静脈麻酔にはデメリットが有ります。麻酔でしばらくボーっとしますので車を運転してのご帰宅ができなくなります。静脈麻酔をご希望の場合は公共交通機関で来院いただく必要があります。

 

1-3 手術後の痛み

1-3-1 手術後数日間の痛み

長茎術の後、針でつつかれる程度の軽い痛みが数日間続きます。通常時はさほど痛みはありませんが、特に勃起時(朝立ちなど)に突っ張った様な違和感を感じます。例えるならば、肘や膝を擦りむいてかさぶたになった時に伸ばすと突っ張った感じがしますよね。この違和感に似ています。この違和感は次第に軽くなっていき1週間も続きませんので心配要りません。日常生活は十分可能です。

【手術後の痛みを緩和する方法】

手術後の痛みは『痛み止め』で治る程度の痛みです。また『勃起(朝立ちなど)を抑えるお薬』も有りますので、手術後数日だけ使用してもいいかもしれません。なお、このお薬は副作用もありますので泌尿器科の専門医でないと処方には注意が必要です。

1-3-2 後遺症としての手術後の痛み

長茎術の中には痛みが残ってしまうリスクが高い手術法が存在します。

  • 切らない長茎術①:ペニスの根元にある靭帯(じんたい)を縛る方法
  • 切らない長茎術②:脂肪吸引する方法
  • 切らない長茎術③:ペニスへの脂肪注入
  • 切る長茎術:靭帯(じんたい)を切ってペニスを長くする手術法

などの方法は全て痛みを含め後遺症のリスクが高いのでお勧めできません

痛みの後遺症リスクを回避し安全で効果的な手術を行うには上記術式ではなく、後に紹介するグランセンサー解除法の選択が重要になります。

では上記の手術法で痛みが出現する理由について見ていきましょう。

【後遺症として痛みが出る理由】

① 切らない長茎術の場合

切らない長茎術:靭帯法説明イラスト

この長茎術はペニスの根元にある靭帯(じんたい)を『むりやり』お腹の皮ふと糸で固定する方法です。靭帯は骨にしっかり固定されていますので動きません。ですので、伸び縮みしやすいお腹の皮ふと固定することでお腹が凹みます。この凹んだ分、ペニスが長く見えるのです。つまり本当はペニスが長くなっているのではなくお腹が凹んだだけです。

この方法ではペニスは『無理やり』固定されているので、手術後も常に違和感や、痛みを強く感じることが多く、固定を外さない限り、改善する事はありません

なお『切らない長茎術』に関しては別記事でもまとめておりますので参考にれて下さい。

【泌尿器科の専門医が徹底解説】切らない長茎術で知っておくべき7つの知識

② 切る長茎術の場合

切る長茎術説明イラスト

ペニス(海綿体)はイラストの様に骨とつながる靭帯が支えています。本手術はこの支えを切除しペニスを前方に引っ張ると、体の中に繋がる海綿体が引き出されます。この海綿体が前にズらした状態で海綿体と骨を再度、糸で結ぶという手術です。

 この長茎術は『ペニスを思いっきり前方に引っ張った状況で固定する』というもので、手術後も常にペニスが思いっきり引っ張られている状況を想像してみて下さい。当然違和感や、痛みを強く感じます。残念ながら固定されている限り改善する事はありません

いかがでしょうか。長茎術は手術方法によって上記の『違和感や痛み』以外にも後遺症が発生するリスクがあります。お勧めできない長茎術とそのリスクに関して別記事で詳細に解説していますので参考にされて下さい。

【泌尿器科の専門医が徹底解説】長茎術に関する6つの後遺症

手術後の痛みを抑えるには手術方法の選択が重要

『手術後数日間の痛み』も『後遺症としての手術後の痛み』も防ぐ方法は医学的に正しい手術方法で手術を行うことに尽きます上記の長茎術は全て、ペニスの解剖学的な構造を壊している為、無理が生じ手術後の痛みへ繋がることです

当院では医学的に正しい手術方法である『ペニスの解剖学的構造を理解し、その構造を利用した方法』を行なっています。詳しくは別記事で詳しく紹介していますのでご覧下さい。

【泌尿器科の専門医が解説】ペニスを大きくする方法〜自力・サプリ・器具・手術〜

2. 長茎術は泌尿器科専門医へご相談下さい

長茎術は通常の病院では行なっていない為、コンプレックスに漬け込み上記の様なリスクの高い手術を平然と行うクリニックが多く存在し後遺症で訴訟に至るケースも多発しています。また、この様なクリニックの大半は医師ではなく、男性器治療をビジネスと捉えた企業の経営です。

福岡、博多のカズ博多クリニックはその様なクリニックのアンチテーゼとなるべく開院したクリニックです。泌尿器科医、形成外科医として手術歴10年以上、男性器の施術は5000例以上の経験を持つ院長が長茎手術を担当し『男性器治療をビジネスではなく、泌尿器科専門医が医療として治療する』をコンセプトに日々診療しています。

本記事の最後にご紹介した最もリスクが低く、効果が期待できる『ペニスの解剖学的構造を理解し、それを利用した方法』で手術を行なっており、長茎手術には絶対の自信を持っております。

また泌尿器科専門医による男性器クリニックは国内で当院のみです。スタッフも全員男性ですのでお気軽にご相談下さい。

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