包茎手術で後悔する原因は
・仕上がりが汚いなどの後遺症
・痛み
・手術費用の高額請求 の3つが多いです。
では包茎手術で後悔しない為にはどうすれば良いのでしょうか。
結論から言うと押さえるべきポイントは3つです!
① 日本泌尿器科学会認定の専門医に手術してもらう(まずは安全に手術)
② 形成外科の技術も併せ持つ医師がベスト(見た目の仕上がりも重要)
③ 手術費用が安すぎるクリニックを避ける(来院したら高額請求されるケースが頻発)
この3ポイントを押さえる事で後悔のない包茎手術を受けることが可能になります。
そこで本記事では日本泌尿器科学会認定の専門医が包茎手術で後悔しない為に押さえるべき3つのポイントをわかりやすく丁寧に解説します。ぜひ参考にされて下さい。
目次
1. 安全な手術:日本泌尿器科学会認定の専門医を選ぶ
包茎手術で後悔しないために最も重要なのは安全な手術を行う事です。しかし、実際には当然とも思える『安全な包茎手術』を受けることが出来ずに後遺症に苦しみ当院を受診される方が多くいらっしゃいます。
そして、その様な方の多くが『包茎手術を行なっている医師はきっと専門家の先生だろう』という勘違いをしています。その様な方に、きちんと理解して頂きたいのは美容・包茎クリニックには泌尿器科の医師は皆無だということです!
美容・包茎クリニックではアルバイトの先生や男性器の手術に不慣れな科出身の先生達が手術しています。
ペニスを含め男性器の専門家は泌尿器科医です。
その中でも泌尿器科専門医がお薦めです。泌尿器科専門医の資格は泌尿器科医の経験が十分で試験もパスしないと与えられない資格ですので、一定の技術力が保証されます。
ぜひ泌尿器科の専門医による安全な包茎手術を受けましょう!
下記記事では実際の失敗例を具体的にご紹介しています。ぜひ参考にされて下さい。
2. 見た目の仕上がりも重要:形成外科の技術も併せ持つ医師がベスト
前章でご紹介した様に包茎手術で一番大切なのはもちろん機能面ですが、患者様の多くが美容面、綺麗な見た目も求めます。ここに必要となるのが形成外科としての技術です。
形成外科医は外科医の中でも顕微鏡を用いた繊細な手術を日々行っており機能面の改善だけでなく、本来あるべき自然な姿を再現する為に美容面も重視してデザイン、手術を行なっています。
筆者も形成外科医として髪の毛より細い糸と針で傷跡が最大限残らない様に工夫し数多くの手術を行って参りました。是非、形成外科として技術を併せ持った泌尿器科専門医がお薦めです。
3. 手術費用が安すぎるクリニックを避ける
3-1 10万円以下のクリニックは注意が必要!!
包茎手術の広告で5〜10万円といったクリニックを見かけます。その様な、クリニックでは来院すると必ず高額な手術費用を請求します。下のグラフをご覧下さい。
国民生活センター 美容医療サービスにみる包茎手術の問題点より引用
これは国民生活センターが注意喚起として公表している、美容・包茎専門クリニックで包茎手術を行った患者様が実際に支払った手術契約費用です。
広告では包茎手術費用3〜10万円などと記載し、実際に受診すると追加手術費用を上乗せし下記グラフの様に50〜150万円と高額請求に繋げるクリニックが多く存在します。
全国に存在し、多くの医師を雇う美容・包茎クリニックで実際に10万円程度で包茎手術を行なっていたら必ず潰れます。
3-2 適正価格は25〜30万円程度
包茎手術における適正価格はコスト(クリニック家賃、人件費、材料費、広告宣伝費)などを考慮すると25〜30万円程度だと思います。
少し高いな…。とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、上記のグラフを見て頂くとお分かりの様に広告では一見安いクリニックは来院すると100万円程度請求される事がほとんどです。
その様なクリニックでは『傷が目立ちやすさなど、術後の見た目』によって様々な価格帯のメニューが用意されている事が多々あります。
しかし、お金が無いからといって『傷の目立ちやすい手術』を行う医師・クリニックを信用出来るでしょうか?
当院では1つの手術で価格の違う様々なメニューが存在する事はおかしいと考えています。
その為、『泌尿器科専門医、形成外科医として機能面・美容面の両面に配慮した国内最高峰の手術』を考えた際、25〜30万円程度が妥当と考えます。
4. 包茎手術で後悔しない為には泌尿器科専門医の男性器クリニックへ
前章の3つのポイントを満たすクリニックは非常に限られています。通常の泌尿器科は泌尿器科専門医が税席しているものの、美容面を重視しませんし、男性器専門ではない為、他の患者さんの中でプライバシーが守られておらず受診をためらわれる方も多くいらっしゃいます。そしてそのコンプレックスに漬け込んだ美容・包茎クリニックが多く存在し不誠実な治療や高額請求で多くの被害が国民生活センターに寄せられ毎年、多くの訴訟が起きています。
カズ博多クリニック
福岡のカズ博多クリニックはその様なクリニックのアンチテーゼとしてありたいという意思から産声をあげたクリニックです。泌尿器科医、形成外科医として手術歴10年以上、男性器の施術は5000例以上の経験を持つ院長が包茎手術を担当しています。本記事でも記載した通り当院ではリスクが少ない亀頭下環状切開法で手術を行なっています。また泌尿器科専門医による男性器クリニックは国内唯一です。
通常の泌尿器科とは違い、スタッフも全て男性ですのでお気軽にご相談下さい。
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