『長茎術に興味はあってもいくらかかるか分からない』
『ボッタクられるのでは』、『安いところはやっぱり避けたほうがいいのかな』
長茎術を検討しても費用について悩むことも多いですよね?
実は長茎術の総額費用は35万円〜315万円とクリニックで大きな違いがあります。そしてほとんどのクリニックでホームページに記載してる費用と実際に必要な費用がかけ離れているという問題も手術を決断するのを躊躇(ちゅうちょ)させるのです。
(googleにて上位表示されるクリニック4件の費用を引用)
なぜここまで違いが出るのでしょうか?
長茎術は病気に対する治療ではない為、公的な病院では行なっておらず、すべて自由診療になります。ですので、残念ながら不誠実な治療内容や高額請求を行なっているクリニックも多く存在するのです。
そこで本記事では男性器を専門に扱う泌尿器科専門医の筆者が長茎術の『費用相場』や『高額請求を避ける方法』から『費用を抑えて、安全で効果的な長茎術』をご紹介します。
ぜひ費用のことで悩んでいる、不安な方は参考にして下さい。
目次
1. 長茎術にかかるトータル費用
冒頭でも申し上げましたが、長茎術の総額費用は35〜315万円とクリニックによって大きく異なります。下記の表をご覧下さい。
※ 2023年12月29日調べ google検索にて上位表示されるクリニック4件と当院の比較
いかがでしょうか。
当院を除き手術費用と総額費用が大きく異なることがお分かり頂けるかと思います。通常、男性器クリニックに長茎手術を受けに行くと、ペニスを太くするヒアルロン酸などの異物注入を勧められ、これが高額請求の原因となります。
詳しくは3章でご説明致します。
ではまずは長茎術の手術費用について見ていきましょう。
2. 長茎術の手術費用
長茎術の手術費用は『切る手術』と『切らない手術』で大きく異なってまいります。
『切らない手術』であれば、手術も簡易的であることから15〜20万円と比較的費用も抑えめです。しかしこの『切らない長茎術』は決してお薦めできるものではありません。非常にリスクが高い手術になりますので絶対に避けましょう。
詳しくは別記事にまとめておりますので参考にして見て下さい。
また『切る手術』になると30〜88万円と値段も高額になります。男性器の手術の中では技術も必要ですし、手術自体も複雑ですので高額なのは致し方ないのかもしれません。
この『切る手術』にもリスクの高い手術がございます。それはペニスの根元にある靭帯を切る手術です。この手術も非常にリスクが高いものになるので絶対に避けましょう。
なお当院では『医学的にペニスが大きくなる仕組み』を利用した長茎術を行なっており費用は88万円です。この手術方法についても下記記事にまとめておりますのでご参照下さい。
3. 長茎術で手術費用以外にかかるお金
長茎術では手術費用以外に下記の6つの料金が別途請求される可能性があります。
3-1 ヒアルロン酸などの異物注入費用
上記した通り、長茎術を行うと多くの男性器クリニックではペニスへのヒアルロン酸注入などの異物注入を強く薦められます。ペニスを長くされたい方は太くもされたい方が多いですので、注入される方も多くいらっしゃいます。これが高額請求の要因ですが、ペニスへの異物注入は非常にリスクが高くペニスが壊死(腐ってしまう)する危険が有ります。別記事に症例写真付きで詳しくご紹介しています。
3-2 カウンセリング費用、初診料、再診料、抜糸代
初回のカウンセリング、診察や抜糸などの再診にかかる費用です。最初の表のクリニックAの様に初診料は約5000円、再診(抜糸)費用は2000円程度掛かるクリニックもあります。しかし当院の様に手術費用に含まれることが多いです。
3-3 静脈麻酔代
『手術前の麻酔も痛く無い様にしたい、怖い』、『手術中に意識があるのが嫌だ』という方の為に静脈麻酔を使用し眠った状態で麻酔の注射、手術を終える事が可能です。つまり全く痛みを感じずに、気づいたら麻酔・手術が始まり終わっていたという事が可能です。これはオプションなので手術費用に含まれているクリニックは無く、費用は約50000円です。医師に麻酔の知識が必要ですがとても有用な麻酔です。
しかし1点、注意事項があり、麻酔でしばらくボーっとしますので車を運転しての帰宅ができなくなります。静脈麻酔をご希望の場合は公共交通機関でお越し下さい。
3-4 キャンセル費用
手術をキャンセルする際にかかる料金です。2週間前までにキャンセルすると無料であるクリニックは多いのですが、前日や当日のキャンセルは手術費用の数十%支払わなければならない場合がありますので注意が必要です。
3-5 消費税
診察費や手術費、麻酔代など様々な費用に消費税が加算されます。
3-6 トラブル時の診察費、薬代
手術でトラブルが有った時に診察を受ける為の費用です。診察費、薬代併せて2000円程度です。当院の様にクリニックによっては保証がある場合などもありますので、手術を受けるクリニックに確認してみて下さい。
4. 長茎術の費用を抑える方法
4-1 他の手術との同時施術割引
長茎術は適正な費用でも88万円とかなり高額です。費用を抑える方法として他に興味がある手術があれば一緒に施行することです。当院の場合であればペニス増大術(88万円)を同時に行うこっても、合計で88万円とかなりお得に手術を受ける事ができます。
当院の手術法では長茎手術でもペニスが太くなりますし、増大手術でもペニスが長くなります。つまり当院の長茎手術と増大手術は表裏一体であり、太くなれば長くもなりますし、長くなれば太くもなります。
ですので、同時手術でも88万円と定額にさせて頂いております。
この様に他の手術を同時に行う事で割引してくれるクリニックもありますので参考にしてみてください。
4-2 学割、シニア割
学生、シニアの方であれば手術費用が割り引かれる制度です。5〜10%程度割引を行っているクリニックも有りますのでチェックしてみましょう
5. 長茎術の支払方法
長茎術の支払方法には現金、クレジットカード(一括・分割)、医療ローンが使えます。ローンを使用する場合は審査がありますので下記の様な書類が必要になります。なお分割や医療ローンは15%程度の金利(利息)がつきますので、計画性を持って利用しましょう。
◆ 身分証明書(運転免許・保険証・パスポート等)
◆ 通帳やキャッシュカード
◆ 通帳の登録印
6. 長茎術は費用ではなく安全で効果的な術式選択が大切
いかがでしたでしょうか。長茎術に関して費用を説明するとともに、お勧めできない長茎術に関してもご紹介致しました。
世の中にはリスクの高い長茎術が横行しています。長茎術は費用だけでなく上記でご紹介した医学的にペニスが大きくなる仕組みを利用した手術を選びましょう。
なおこの長茎術を行なっているのは国内では当院を含め2院だけです。なぜなら通常、男性器の専門家である泌尿器科医は病気を治すのが仕事だからです。しかし上記の様な誤ったアプローチの長茎術が横行しており、実際に被害にあった方も多くいらっしゃいます。そういった方を増やさない様、もう1院の先生と手術を行なっています。
具体的に誤ったアプローチの長茎術を行なった場合に考えられる後遺症を下記記事でご紹介していますので是非参考にされて下さい。
7. 長茎術は泌尿器科専門医へ
国内では長茎術というと本記事でもご紹介した『リスクの高い手術方法』ばかりです。実際に高額請求や後遺症の被害に遭った患者様を多く診察してきました。
福岡のカズ博多クリニックはその様なクリニックのアンチテーゼとなるべく開院したクリニックです。泌尿器科医、形成外科医として手術歴10年以上、男性器の施術は5000例以上の経験を持つ院長が長茎術を担当しています。本記事でも記載した通り、医学的にペニスが大きくなる仕組みを利用した安全で効果の高い長茎術を行なっています。
また泌尿器科専門医による男性器クリニックは国内唯一です。通常の泌尿器科とは違い、スタッフも全て男性ですので是非、当院での長茎術をご検討頂ければ幸いです。
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