【専門医が徹底解説】男性の乳頭縮小術は安い?費用の相場は?

乳頭縮小 男性 費用アイキャッチ画像

「乳頭縮小術したいけど費用ってどのくらいかかるんだろう」
「保険は効くのかな」
「費用が安いと手術の内容も雑なのかな」

そんな不安はありませんか?

結論から言うと、乳頭縮小術の手術費用相場は左右両方だと約1827万円で、片方だと約1627万円です。そして病気ではないので保険は効きません。

思ったより高額に感じた方も多いのではないでしょうか。まずあなたに知って欲しいのは、乳頭縮小術は費用の安さのみでクリニックを決めるのはお勧めしないということです

なぜなら男性の乳頭縮小術は『手術内容で結果に差が出る手術』だからです。乳頭縮小術は難しい手術ではありませんが、自然な仕上がりにするには技術が必要です。

その為、費用の安さではなく技術を持った医師に手術してもらうことが何より重要なのです。そこで本記事では、形成外科医として数多くの男性の乳頭縮小術を執刀してきた筆者が

  • 乳頭縮小術の手術費用相場
  • 手術以外にかかる費用

そして
どんなクリニックを選べばいいのか』を分かりやすく説明します。

是非参考にして下さい!


1. 男性の乳頭縮小術にかかる費用

乳頭縮小術は乳頭(乳首)を小さくする手術です。男性であればTシャツを来た時に透けたり、浮き出たりして恥ずかしい、マラソンでこすれて痛いという理由で手術される方が多いです。

この手術は病気ではないので、残念ながら保険が効きません。
費用について下の表をご覧下さい。

乳頭縮小術の費用表

1-1 男性の乳頭縮小術にかかる手術費用

乳頭縮小術(両側)の手術費用相場は1827万円です。

(2018年121日時点調べ  google検索結果にて上位表示される全国5院の料金)

片側の乳頭縮小術の場合1627万円で両側手術する場合の約70%の料金であったり、片側でも全く割引が無いクリニックもあります。

男性の乳頭縮小術は女性に比較して安い
『男性の乳頭縮小術は女性に比較して安いと聞いたのですが』と聞かれる事があります。確かに男性であれば授乳のことを考えなくていいので、母乳の通り道である乳管を温存するという事を考える必要がなく、短時間で終わるので料金も安く設定しているクリニックもございます。当院は男性専用のクリニックですので男性の乳頭縮小しか行っておりませんが上記の様なお声を反映しリーズナブルな値段設定(両側20万円、片側15万円)にしております。

1-2 男性の乳頭縮小術に手術以外でかかるお金

男性の乳頭縮小術では手術費用以外に下記の6つの料金が別途請求される可能性があります。

① カウンセリング費用、初診料、再診料、抜糸代

初回のカウンセリング、診察や抜糸などの再診にかかる費用です。初診料は約5000円、再診(抜糸)費用は2000円程度です。当院の様に手術費用に含まれることも有ります。

② 局所麻酔代

手術の際に痛みがない様に麻酔をする料金です。手術代に含まれることが多いですが、クリニックによっては別に請求しているクリニックも存在します。その場合は約5000円です。

③ 静脈麻酔代

『手術前の麻酔も痛く無い様にしたい、怖い』、『手術中に意識があるのが嫌だ』という方の為に静脈麻酔を使用し眠った状態で麻酔の注射、手術を終える事が可能です。つまり気づいたら手術が始まって終わっていたという事が可能です。これはオプションなので手術費用に含まれているクリニックは有りません。費用は約50000円で、注意事項として麻酔でしばらくボーっとしますので車を運転しての帰宅ができなくなります。

静脈麻酔をご希望の場合は公共交通機関でお越し下さい。

④ キャンセル費用

手術をキャンセルする際にかかる料金です。2週間前までにキャンセルすると無料であるクリニックは多いのですが、前日や当日のキャンセルは手術費用の数十%支払わなければならない場合があります。

⑤ 消費税

診察費や手術費、麻酔代など様々な費用に8%の消費税が加算されます。

⑥ トラブル時の診察費、薬代

手術のトラブルが有った時に診察を受ける為の費用です。男性の乳頭縮小術は比較的リスクの低い手術ですのであまりトラブルにはなりませんが、診察費、薬代併せて2000円程度です。当院の様にクリニックによっては保証がある場合などもありますので、手術を受けるクリニックに確認してみて下さい。

6つの特徴

2. 男性の乳頭縮小術はクリニック、医師選びが非常に重要

男性の乳頭縮小術において最も重要なのは医師・クリニック選びです。もちろん費用面も大切ですが、自分の体を預けるのですから、費用だけで医師・クリニックを決めてはいけません

なぜなら、男性の乳頭縮小術は『手術内容で結果に差が出る手術』です。

ご自身の乳頭(乳首)を見て頂ければ見て頂ければ分かるかと思いますが乳頭の色はまだらで一様の色では有りません。ですので、乳頭を小さく縫い縮めた時に不自然にならない様にする為には『医師の技術力』が必要になります

また他院で手術を行い、高さ(時には大きさも)をもう少し小さくしたいというご要望で再手術をする事があります。

男性はなるべく平坦にしたい、というご要望が多いのですが、1回の手術で満足する結果を得られる様に次章でご紹介する3つの特徴を抑えてクリニック・医師を選びましょう。


3. 男性の乳頭縮小術を行うクリニックを選ぶ時に絶対にチェックしておきたい3つの特徴

前章で費用面だけで、手術を行うクリニックは決めるのはリスクが高いことを解説しました。本章では具体的にどの様な医師・クリニックを選べば良いのか、詳しく解説致します。

3-1 医師が形成外科医であること

形成外科医は外科医の中でも日々細かく繊細な手術を行っております。筆者も形成外科医として髪の毛より細い糸と針で傷跡が最大限残らない様に工夫し数多くの手術を行って参りました。是非、形成外科医がオススメです。

3-2 スタッフが医師を含め全て男性のクリニック

他院で手術をして当院に再手術希望で来院される方の中で、『美容クリニックに行ったら事務員や看護師そして医師も女性で言いたい事を言えなかった』という方が時折来られます。せっかくコンプレックスを解消する為に勇気を出して来院したにも関わらず、言いたい事が言えずに満足した手術が受けられないこと程辛い事はありません。

男性の乳頭縮小は女性に比べ手術を受ける人が圧倒的に少ない為に、手術を行っている男性専用のクリニックは国内では当院しかありません

ぜひ、カズ博多クリニックをご検討下さい。

3-3 手術に関してカウンセラーではなく、じっくり医師と相談できるクリニックである事

美容クリニックでは受診すると医師ではなくカウンセラーと呼ばれる方が手術方法など説明して医師は2-3分程度の診察、というケースが多いです。しかし、ほとんどのカウンセラーは医療の資格などを持たない一般事務員です。しかし、乳頭(乳首)は千差万別ですので、どの様な手術が自分に合っていて、どの様な出来上がりが想定されるのか医療知識を持った医師にじっくり相談する事が必要です。ぜひ医師に相談できるクリニックを選びましょう!

なお手術内容は異なりますが、国民生活センターへの相談事例でもこの点に関してはたびたび問題になっています。

6つの特徴

4. 専門医を受診しましょう

男性で乳頭(乳首)の大きさや形、左右不均等や痛みなどで悩んでらっしゃる方は少なく有りません。しかし国内で男性の乳頭縮小術を行う男性専用のクリニックは存在せず、諦めるか、仕方なく女性中心の美容クリニックを受診されています。

福岡のカズ博多クリニックはその様な方が安心して治療が受けられる場所を提供したい、という思いから開院したクリニックです。泌尿器科医、形成外科医として手術歴10年以上、男性の乳頭縮小術を含む男性の形成手術は5000例以上の経験を持つ院長が手術を担当しています。当院では男性に多い『できるだけ平坦で小さくしたいというご要望』を最大限実現できる安全で質の高い乳頭縮小術を行なっています

また男性の乳頭縮小術を行う男性専用のプライベートクリニックは国内唯一です。お一人で悩まずに是非お気軽にご相談下さい。

乳頭

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アクセス

名称カズ博多クリニック
住所

〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目4-20 舩津ビル1F
※JR博多駅博多口より徒歩5分/ 駅前4丁目バス停下車 徒歩1分

電話番号 092-600-4666
営業時間平日11:00-20:00 / 土日祝10:00-19:00
休診日

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