「ちんこにできたぶつぶつ、もしかして性病?病院にいくべき?」
ふと足元に目をやったときに気づいた、ちんこのぶつぶつ。性病のようにも見えて、誰にも相談できないし、恥ずかしくて誰にも見せられない…そんな不安を一人で抱えていませんか。
結論からお伝えすると、ちんこにできるぶつぶつは大きく分けて「性病」「生理的なもの」「過去に注入した異物」の3パターンです。どのパターンであっても、自然に元通りの見た目に戻ることはありません。

とはいえ、性病かどうかを自分で判断するのはほぼ不可能です。
「性病ではないだろう」と思い込んで放置してしまうと、パートナーに感染させてしまったり、反対に症状が悪化して激しい痛みや壊死につながってしまったりする可能性もあります。
そこでこの記事では、カズ博多クリニックの泌尿器科医・平山が、ちんこにできるぶつぶつの種類・原因・治療法・放置するリスクについて、事例写真付きでわかりやすく解説します。

性病のなかには、自覚症状がほとんどないまま、急激に進行してしまうケースも少なくありません。
少しでも心当たりがある方は、この記事を参考にしながら、ご自身の体の状態をしっかり確認しましょう。
目次
- 1. ちんこのぶつぶつの約9割は性病ではない
- 2. 写真でわかる!ちんこのぶつぶつ全9種類の正体
- 2-1.【イボ】フォアダイス
- 2-2.【イボ】真珠様陰茎小丘疹
- 2-3.【イボ】包皮腺(タイソン腺)
- 2-4.【性病】尖圭コンジローマ
- 2-5.【性病】梅毒
- 2-6.【性病】性器ヘルペス
- 2-7.【性病】軟性下疳(なんせいげかん)
- 2-8.【性病】伝染性軟属腫(水イボ)
- 2-9.【注入物】ヒアルロン酸やリパスの凸凹
- 3. ちんこのぶつぶつは恥ずかしくない!少しでも早くクリニックを受診しよう
- 4. ちんこにできたぶつぶつの治療法【性病の場合】
- 4-1.【自由診療】電気メス
- 4-2.【保険診療】クリームや液体窒素
- 5. 実は電気メス治療を苦手とする医師が非常に多い
- 6. ちんこのぶつぶつをきれいに治したいならカズ博多クリニックにおまかせください
- 7. まとめ
1. ちんこのぶつぶつの約9割は性病ではない
実は、ちんこにできるぶつぶつの約9割は性病ではなく、無害な生理的な現象(イボ)、または過去に注入した異物(ヒアルロン酸やリパスなど)が原因です。
私がこれまで数多くの患者さまを診察してきた経験も踏まえて、参考までに以下のような見分け方をご紹介します。
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イボ(無害) |
性病 |
注入物※ (ヒアルロン酸やリパスなど) |
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部位 |
亀頭周辺 ※陰茎にできるものもある |
亀頭周辺 陰茎全体 |
異物注入した部位 |
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色 |
白〜黄色っぽい |
肌色〜ピンク色 |
赤み〜青黒っぽい ※青黒は壊死リスク大 |
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大きさ |
1〜3mm |
数mm〜数cm ※成長する |
数mm〜数cm |
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並び方 |
均一 左右対称 |
不規則 密集 カリフラワー状 |
不規則 |
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硬さ |
普通 |
柔らかい〜コリコリ さまざま |
柔らかい〜コリコリ さまざま |
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見分け方 |
大きさや形状が一定 亀頭周辺にある |
形状が不規則 成長している |
触るとコリコリ |
※異物注入から3〜4年後など、忘れた頃に現れるケースが多いです。
ただし、この見分け方はあくまでクリニック受診の緊急度を知るための参考です。
無害なイボと性病のぶつぶつが同時に出てくるケースもあるため、この見分け方だけで100%正確に判断できるわけではありません。
実際に、これまで診てきた患者さまのなかにも、複数の症状が併発しているケースは少なくありませんでした。以下の症例写真をご覧いただくと、その判断の難しさがよくわかるかと思います。


毎日ぶつぶつを眺めて不安になる…そんな時間を減らしたい方は、まずは当院・カズ博多クリニックに写真付きでご相談ください。
症状の写真をお送りいただければ、性病かどうかを当院の泌尿器科医が判断いたします。今すぐご相談したい方は、メールにてお気軽にお問い合わせください。
2. 写真でわかる!ちんこのぶつぶつ全9種類の正体
ここでは、ちんこにできたぶつぶつの種類を泌尿器科医が詳しく解説していきます。
ちんこにできたぶつぶつは、大きく分けると以下の3種類に分けられるのが一般的です。
【イボ(無害で性病ではないもの)】

【性病(感染するもの)】

【注入物(ヒアルロン酸やリパス)】

自分で見分けようとしても、無害な真珠様陰茎小丘疹(PPP)やタイソン腺は、性病の尖圭コンジローマと非常によく似ています。
写真を見ながら、ご自身の症状がどれに当てはまりそうか、前提知識をつけておきましょう。
2-1.【イボ】フォアダイス

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見た目 |
白〜黄色っぽい斑点状の小さいぶつぶつ |
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症状 |
皮脂を分泌するので特有の臭いを発する |
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出来やすい部位 |
陰茎本体(亀頭にはできない) |
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原因 |
特定の原因はない。本来は陰毛の毛根周りにある脂腺が、ペニスの皮膚にも存在しているために起こる |
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診断方法 |
視診(医師が患部を目で見て状態を確認する) |
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治療方法 |
電気メス(数分で治療可能) |
まずは、白みや黄色っぽい斑点状の小さなぶつぶつが陰茎にできるフォアダイスです。
かゆみや痛みもなく、時間経過と共にぶつぶつが急激に増殖するわけではありませんが、見た目が気になってしまう方もいます。実際の症例写真をご覧ください。


このように、ぶつぶつが小さく目立たないケースがほとんどなので、気づかずに放置していたり治療しない選択をする方もいらっしゃいます。
一度フォアダイスが出来てしまうと、自然消滅することはほぼないのできれいにしたい場合は治療が必須です。
自分でぶつぶつを潰してしまうと、そこから細菌感染する可能性もあるため、必ずクリニックで相談した上で治療をおこないましょう。
2-2.【イボ】真珠様陰茎小丘疹

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見た目 |
白〜ピンク・肌色っぽい大きさが均一なぶつぶつ |
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症状 |
恥垢(ちこう)というアカを分泌するので特有の臭いを発する |
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出来やすい部位 |
亀頭冠(カリ首) |
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原因 |
包茎。包皮とペニスの間に汚れや脂が溜ることで起きやすい ※ホルモン分泌や皮脂分泌も影響 |
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診断方法 |
視診(医師が患部を目で見て状態を確認する) |
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治療方法 |
電気メス(数分で治療可能) 包茎手術 |
亀頭のカリ首の周囲を囲むように大きさの均一なぶつぶつが1〜2列並んでいるのが、真珠様陰茎小丘疹(しんじゅよういんけいしょうきゅうしん)と呼ばれるぶつぶつです。
英語表記ではPearly penile papulesの略語で「PPP」と呼ばれる場合もあります。
真珠様陰茎小丘疹は、触ってもとくに痛みやかゆみはほとんど感じず、ペニスにできるニキビのようなものだとも言われています。
その見た目から、尖圭コンジローマと間違われるケースも少なくありません。実際の症例写真をご覧ください。


真珠様陰茎小丘疹は、包茎の方に多く見られるぶつぶつの症状なので、亀頭が皮を被っている(包茎)ことも原因のひとつだと考えられています。
そのため、ぶつぶつを電気メスで治療するのと合わせて、包茎手術をすることで、ぶつぶつの再発を回避できるケースが多いです。以下の記事も合わせてご覧ください。
【泌尿器科医が解説】真珠様陰茎小丘疹が自然治癒しない2つの理由
2-3.【イボ】包皮腺(タイソン腺)

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見た目 |
白っぽい大きさが均一なぶつぶつ |
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症状 |
恥垢(ちこう)というアカを分泌するので特有の臭いを発する |
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出来やすい部位 |
包皮小帯(裏スジ)の両側 |
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原因 |
包茎。包皮とペニスの間に汚れや脂が溜ることで起きやすい ※ホルモン分泌や皮脂分泌も影響 |
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診断方法 |
視診(医師が患部を目で見て状態を確認する) |
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治療方法 |
電気メス(数分で治療可能) 包茎手術 |
包皮小帯(裏スジ)周辺にできたぶつぶつは、ほとんどの場合が包皮腺(タイソン腺)です。
真珠様陰茎小丘疹と同様に、包茎の方に多く見られる症状です。汚れや脂が溜まりやすく、ちんこの皮膚の脂が過剰に分泌されたことで、ぶつぶつが出来ています。


ぶつぶつを電気メスで治療することで症状改善ができますが、再発を防ぐためには包茎手術も同時にしてしまうのがおすすめです。以下の記事も合わせてご覧ください。
【泌尿器科の専門医が解説】タイソン(包皮)腺の原因や症状・治療について
2-4.【性病】尖圭コンジローマ

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見た目 |
形状も大きさもバラバラ 初期は小さくて赤い 成長すると、鶏冠(トサカ)やカリフラワー状 |
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症状 |
痛み、かゆみ、臭いなし ※汚れが溜まって臭う場合がある |
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潜伏期間 |
約1〜3ヶ月 |
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出来やすい部位 |
・亀頭 ・陰茎 ・陰嚢(金玉袋) ・肛門周囲 ・尿道 ・膀胱 など |
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原因 |
・性交渉による感染 ・口腔性交による口腔内・口唇感染 ・肛門性交による肛門周囲の感染 |
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診断方法 |
視診(医師が患部を目で見て状態を確認する) |
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治療方法 |
・電気メス(数分で治療可能) ・液体窒素による凍結療法 ・ベセルナ軟膏(クリーム) |
ちんこに鶏冠(トサカ)やカリフラワーのような凸凹ができてしまったら、それは尖圭コンジローマという性病である可能性が高いです。
多くの場合、性行為によるHPV(Human Papillomavirus:ヒトパピローマウイルス)という病原体への感染が原因で発症します。
害のない生理的なぶつぶつと比べて大きさが大きくなる・密集する・広がっていくという特徴があるため、尖圭コンジローマかどうかは比較的判断しやすいといえるでしょう。
実際の症例写真をご覧いただくと、その特徴的な形状がわかりやすいかと思います。


性病である尖圭コンジローマは、感染者との性行為によって約80%の確率で感染するといわれています。コンドームを着用していても、感染を完全に防げるわけではありません。
また、尖圭コンジローマは再発頻度が高く、4人に1人が3ヶ月以内に再発するとも言われています。
これほど感染力・再発リスクが高い性病だからこそ、様子を見ようという自己判断は禁物です。早急に泌尿器科医のいるクリニックに相談し、治療を始めましょう。
少しでも心当たりがある場合は、ぜひ以下の記事もご覧下さい。
【泌尿器科の専門医が解説】男性の尖圭コンジローマの特徴・原因・症状や治療法
2-5.【性病】梅毒

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見た目 |
5〜20mm程度のしこりや潰瘍 |
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症状 |
不規則にできる 皮膚との境界がはっきりとわかる |
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潜伏期間 |
約3週間 |
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出来やすい部位 |
・亀頭 ・陰茎 ・カリ首周囲 ※感染はペニス以外にも拡大する |
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原因 |
・性交渉による感染 ・口腔性交による口腔内・口唇感染 ・肛門性交による肛門周囲の感染 |
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診断方法 |
血液検査 |
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治療方法 |
抗生物質による治療 |
亀頭や陰茎の皮膚がえぐれてしまい、粘膜が見えて赤くただれているような状態になっている場合は、梅毒に感染している可能性が高いです。
性病である梅毒は、初期症状であるしこりや潰瘍などはある程度の時間が経つと自然と消えていきます。
ただし、目に見えないところで、体内に症状が広がっているだけで、数ヶ月後に全身に赤い発疹が出来て悪化してしまうケースもよくあります。
梅毒の初期段階の症例写真をご覧ください。


厚生労働省が発表した性感染症報告数によると、2015〜2025年の10年間に報告されている男性の梅毒感染者の数は約4.4倍にまで急増しています。
梅毒は潜伏期間中も感染リスクがあり、放置すると段階的に症状が悪化していきます。最悪の場合、全身に感染が広がり、死に至る可能性もある性病です。
生理的なぶつぶつとは形状や大きさが明らかに異なるため、少しでも気になる症状があれば、早めに治療を始めることをおすすめします。ぜひ以下の記事もご覧ください。
【泌尿器科の専門医が徹底解説】性病(男性)のリスク・症状・費用・検査・治療
2-6.【性病】性器ヘルペス

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見た目 |
水疱、びらん、潰瘍 |
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症状 |
かゆみや痛みを伴う 排尿しづらくなる 太ももの付け根のリンパ節が腫れる |
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潜伏期間 |
約3〜7日 |
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出来やすい部位 |
・亀頭 ・陰茎 ・カリ首周囲 ※感染はペニス以外にも拡大する |
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原因 |
・性交渉による感染 ・口腔性交による口腔内・口唇感染 ・肛門性交による肛門周囲の感染 |
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診断方法 |
・ウイルス培養 ・PCRという核酸検査 |
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治療方法 |
薬の服用(5〜6日間) |
チクチク・ピリピリ・ムズムズなど、違和感やかゆみを感じ、その後に水ぶくれのようなぶつぶつができた場合は、性器ヘルペスの可能性があります。
ぽつぽつと、比較的大きめの水ぶくれが出来てしまったら要注意です。


排尿時のしみる感じ・下着が擦れる時の痛みや違和感などで、はじめて症状に気づく方も多いです。
薬を服用しなければ治せない性病なので、しっかりと検査をしたうえで治療を開始しなければいけません。以下の記事でも詳しく解説しています。
【泌尿器科の専門医が徹底解説】性病(男性)のリスク・症状・費用・検査・治療
2-7.【性病】軟性下疳(なんせいげかん)

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見た目 |
ギザギザした形状で軟らかい潰瘍 |
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症状 |
強い痛みを感じる |
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潜伏期間 |
約2〜7日 |
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出来やすい部位 |
・亀頭 ・カリ首周囲 |
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原因 |
・性交渉による感染 ・口腔性交による口腔内・口唇感染 ・肛門性交による肛門周囲の感染 |
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診断方法 |
・PCR検査 ・培養検査 ※形状や場所、痛み、リンパ節の腫れなどから総合的に診断 |
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治療方法 |
・薬を服用する ・膿を抜く(リンパ節に溜まっている場合) |
ちんこのぶつぶつが、ギザギザした形をしたえぐれた潰瘍になってきて、強い痛みを感じる場合は、軟性下疳(なんせいげかん)の可能性も考えられます。
軟性下疳は、国内での症例数がとても少なくまれなケースです。
しかし、海外(特に東南アジアやアフリカ)での感染報告はあるので、渡航歴や性交渉歴に心当たりがある場合は、クリニック受診時に忘れずに医師に伝える必要があります。
軟性下疳に感染していることに気づかずに放置してしまうと、尿道が狭くなってしまったという報告もあります。詳しくは「MSDマニュアルプロフェッショナル版:軟性下疳」をご覧ください。
2-8.【性病】伝染性軟属腫(水イボ)

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見た目 |
数mm程度でピンク〜肌色の小さいイボ |
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症状 |
痛みはないが、かゆみが出る |
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潜伏期間 |
数週間 |
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出来やすい部位 |
・陰茎 ・陰嚢 ・太ものの付け根 など |
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原因 |
・性交渉による感染 ・皮膚同士の接触 ・タオルやカミソリの共用 など |
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診断方法 |
視診(医師が患部を目で見て状態を確認する) ※検査する場合もある |
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治療方法 |
塗り薬もしくは専用ピンセットによる摘除 |
ちんこにできるぶつぶつには、伝染性軟属腫(水イボ)というイボの一種もあります。
子どもがプールなどで感染するケースが多い伝染性軟属腫ですが、大人の場合は性行為によって感染するケースも報告されています。
また、皮膚同士の接触や、患部に触れたタオルの共用などでも感染する可能性があるため、家庭内での感染拡大も考えられます。
なお、伝染性軟属腫はちんこ以外にも、体のどこにでもできる可能性がある点も覚えておきましょう。詳しくは「MSDプロフェッショナル:伝染性軟属腫」をご覧ください。
2-9.【注入物】ヒアルロン酸やリパスの凸凹

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見た目 |
形状や大きさは不規則 |
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症状 |
時間経過と共に変色し青黒く壊死する |
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潜伏期間 |
手術直後〜数年間以上 |
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出来やすい部位 |
亀頭や陰茎の異物を注入した部位周辺 |
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原因 |
異物が残留・周辺組織と癒着・血管に混入して血管を詰まらせている |
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診断方法 |
視診(医師が患部を目で見て状態を確認する) |
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治療方法 |
手術による異物摘出 |
過去にちんこに異物注入をしたことがある場合は、注入した異物がぶつぶつの原因になっている場合がほとんどです。
実際に、ヒアルロン酸注入した場合の症例をご覧ください。


亀頭にヒアルロン酸やリパスを注入した場合、症例写真のように不規則な大きさのぶつぶつができ、次第に皮膚が変色して壊死してしまう可能性があります。
陰茎の場合も、注入した部位によって不揃いな大きさに腫れるケースがあります。
いつか馴染んでくるだろうと放置してしまうと、周辺組織から壊死が進み、最終的にその部分を切断・切除しなければならなくなることもあります。しかも厄介なことに、症状は手術直後に現れる場合もあれば、術後5年以上が経過してから突然現れる場合もあるのです。
そのため、過去に一度でも異物注入をした経験がある方は、今できているぶつぶつがその影響である可能性を疑っておくべきでしょう。
異物注入の危険性については、以下の記事で実際の症例写真とあわせて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
リパスGの恐怖のデメリットを年間350人の異物摘出をする医師が解説
【ペニス増大手術】ヒアルロン酸注射に失敗された時の判断基準と対処法
3. ちんこのぶつぶつは恥ずかしくない!少しでも早くクリニックを受診しよう
「もしかして性病かも…」と悩んでいる時間があるなら、今すぐクリニックを受診しましょう。
なぜなら、受診を先延ばしにすればするほど、見た目の悪化・再発・感染拡大につながり、症状によっては取り返しのつかない状態になってしまうからです。
実際に、放置することで以下のようなリスクが高まります。
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ぶつぶつを放置するリスク |
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イボ(無害) |
見た目が汚くなり、元には戻らない |
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性病 |
大量に増えて大きくなる 治るまでに非常に時間がかかる |
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注入物 (ヒアルロン酸やリパスなど) |
皮膚の下で組織や血管が壊死 最終的にはちんこを切断する |
とくに、以下に当てはまる方は要注意です。
・性病検査を控えていて、パートナーには絶対にバレたくない
・遠距離のパートナーと久しぶりに会う
・旅行や外泊の予定が控えているから、最短で治したい(なかったことにしたい)
・過去にペニスへヒアルロン酸やリパスなどの異物を注入した
今は痛みがないから…と焦っていない方も、症状によっては治療に時間がかかったり、組織の壊死が進んでちんこの切断が必要になったりする可能性があります。


ただのニキビだろう…と自己判断せず、今すぐクリニックを受診することが大切です。
どこに相談すべきか迷っている方は、開院以来10万本以上のペニスを診察してきた男性器治療のスペシャリスト、当院・カズ博多クリニックまでお問い合わせください。
4. ちんこにできたぶつぶつの治療法【性病の場合】
ちんこに出来てしまったぶつぶつは、主に以下の2つの治療法があります。
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電気メス |
クリームや液体窒素 |
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診療先 |
男性器治療に特化した クリニック |
総合病院 保険適用クリニックなど |
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保険適用の有無 |
× 自由診療 |
◯ 保険適用 |
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クリニック側の手間 |
手間がかかる |
手間がかからない |
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治療にかかる期間 |
短い |
長い |
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再発リスク |
◎ ほとんどない |
× 非常に高い |
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対象のぶつぶつ |
無害なイボ 尖圭コンジローマ 異物注入 |
尖圭コンジローマ |
※無害なイボの場合は、電気メスでの治療となります。
※梅毒、軟性下疳、伝染性軟属腫の場合は、薬の服用などになります。詳しくは診断先のクリニックへご相談ください
※異物注入の場合は、異物の摘出手術となります
もちろん、ぶつぶつの種類や原因、症状の重さによって適した治療法は変わります。しかし、それだけでなく、どのクリニックで治療を受けるかによっても、選べる治療法や効果は大きく変わってくるのです。
この章では、電気メスとクリーム・液体窒素、それぞれの治療法についてもう少し詳しくみていきましょう。

4-1.【自由診療】電気メス
ちんこに出来てしまったぶつぶつを根本から除去して、再発リスクを最小限にしたい場合は、電気メスが最適です。
薬の服用が必須な症状以外において、ぶつぶつを根本から治療することができるので、再発を防ぐことができます。
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メリット |
・ぶつぶつの原因を根本から取り除ける ・1回の治療で改善が期待できる ・ほぼ違和感のない仕上がりが期待できる |
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デメリット |
・信頼できる技術を持つクリニックを選ぶ必要がある ・保険適用外 |
目に見えている大きなぶつぶつ以外にも、1mm程度の目に見えにくいぶつぶつの予備軍が潜んでいることが多く、男性器に詳しい専門医が電気メスで治療すれば、これらを見逃さずに処置できるのです。
電気メスで治療した直後は、しこりができたように感じることもあります。そのような違和感も、時間経過と一緒に周囲の組織と馴染んできます。
1〜2週間たてば、焼いた皮膚が新たに再生して滑らかな皮膚を取り戻せるのです。


ちんこにできてしまったぶつぶつを放置してしまうと、時間経過とともに増殖・拡大したり、悪化して感染が広がったりする可能性が非常に高いです。
だからこそ、早期に電気メスで根本原因を取り除き、拡大を食い止めることが重要になります。悪化する前に処置できれば、傷跡も最小限に抑えられるでしょう。
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包茎手術を組み合わせることで再発を最大限に防げる |
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包茎によって垢や汚れが溜まりやすいことが原因のひとつとなっているぶつぶつの場合、包茎手術を組み合わせることで再発リスクをグッと下げられます。
ただし、包茎手術は手術実績や技術があるクリニックを選ばなければ、失敗してしまうケースもあります。だからこそ、クリニック選びが重要なのです。
詳しくは「泌尿器科の専門医が包茎手術の8つの失敗例を解説【症例写真付き】」で解説しているので、参考にご覧ください。 |
4-2.【保険診療】クリームや液体窒素
総合病院の泌尿器科などで主におこなっている治療法は、クリーム等の塗布や液体窒素での処置です。
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・クリーム塗布:ベセルナクリーム等を数週間に渡って塗り続ける(半年以上かかるケースあり) ・液体窒素:液体窒素で表面のぶつぶつを焼く(とても痛い) |
どちらも保険適用で、1回あたりの治療費は安く抑えられます。
しかし、表面しか治療できないため再発率が高く(例:液体窒素の場合、再発率は約25%)、再発のたびに同じ治療を繰り返すことになりがちです。
たとえば6ヶ月間クリーム治療を続けた場合、薬剤費だけで約1.4万〜2.4万円、診察料などを含めると合計で2万〜3万円程度かかる計算になります。
しかも、これは治療がスムーズに進んだ場合の話です。1回の治療費は安いはずなのに、気づけば通院回数がかさんで、トータルの費用も時間も電気メスより高くついていた…というケースも少なくありません。
根本からぶつぶつを取り除きたいなら、多少費用がかかっても再発リスクの低い電気メスを選んだほうが、結果的に治療費・通院の手間ともに抑えられるケースが多いといえるでしょう。
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クリーム塗布期間は原則性行為はNGな場合が多い |
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治療に使われるクリームには、がん治療で使われるほど強い成分が配合されているものもあります。
それほど強い成分でなければ治療できない性病、ということです。 |
5. 実は電気メス治療を苦手とする医師が非常に多い
すべてのクリニックが、電気メスを正しく使って最適な治療をおこなっているわけではありません。電気メスの効果を引き出せないまま治療しているケースが多い理由は、以下のとおりです。
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電気メスによる治療が上手ではない理由 |
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・表面を焼くだけで「根本」を残してしまっている ・1mm程度の小さな予備軍の凸凹を見落としている ・解剖学的知識が乏しく、必要のない他の組織を傷つけている ・電気メスの刃先を使い回して経費を抑えているため、能力が低下している |
できてしまったぶつぶつは、根本原因まで焼き切らなければ症状の悪化や感染拡大につながります。
しかし実績や知識の乏しいクリニックでは、根本ではなく、表面上の目に見える大きなぶつぶつしか焼けていないケースがほとんどです。
電気メスの管理体制が不十分なクリニックもあり、実際に医療事故として報告されています。
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全身麻酔をして、電気メスを使用していたところ「パチン」と音が鳴り電気メスの替刃の接続部分のプラスチックが欠けた。原因を調べたところ、使い捨ての替刃を再滅菌して繰り返し使用していたことがわかった。
参考:公益社団法人日本医療機能評価機構「電気メス等に関連した医療事故」 |
多くのクリニックでは電気メスの刃先を洗浄・滅菌して使い回していますが、規定の滅菌回数を超えて使い続けることで経費を抑えようとするケースもあります。
その結果、通電や止血能力が低下し、繊細な処置ができなくなってしまうのです。
電気メスでしっかり治療するには、医師の経験・技術に加えて、クリニック側の管理体制も重要だといえます。

6. ちんこのぶつぶつをきれいに治したいならカズ博多クリニックにおまかせください
ちんこにできてしまったぶつぶつを、より安心・安全にきれいに治したいなら、カズ博多クリニックにお任せください。
当院は開院以来10万本以上のちんこの治療をしてきたなかで、さまざまなちんこのぶつぶつと向き合い、圧倒的な治療・手術実績を積み重ねてきました。
だからこそ、患者さまに後悔させない治療をお約束します。
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カズ博多クリニックをおすすめする理由4つ |
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・再発リスクを最小限に抑えつつ、治療効果の高い電気メスで治療する ・電気メスの刃先は毎回新品に交換する、医療器具や設備への徹底したこだわりがある ・性病から異物注入によるぶつぶつまで、全症例を治療できる ・ペニスの構造を知り尽くしているので、ぶつぶつ改善もサイズアップも同時に施術できる |
保険適用や治療費の安さだけでクリニックを選んでしまうと、見た目ではぶつぶつが改善したように見えても、時間が経つと再発を繰り返してしまうことがあります。
実際に、当院にご相談にこられた患者さまのなかには、性病とそうでないものが混在して感染拡大していたケースもありました。


このような複数の症状が出ている場合でも、一回の治療できれいに出来ます。
患者さまの症状をしっかり見極めて、当院が最適な治療法を提案しますのでご安心ください。

7. まとめ
この記事では、ちんこにできてしまったぶつぶつの正体と治療法について、泌尿器科医が解説しました。
ちんこにできるぶつぶつは、以下の9種類に分けられます。
・フォアダイス
・真珠様陰茎小丘疹
・包皮腺(タイソン腺)
・尖圭コンジローマ
・梅毒
・性器ヘルペス
・軟性下疳(なんせいげかん)
・伝染性軟属腫(水イボ)
・ヒアルロン酸やリパスの凸凹
放置していて自然に治るものではないため、ぶつぶつに気づいた段階で治療を始めることが大切です。
しかし、再発リスクが低く治療効果の高い方法を積極的に取り入れているクリニックは、決して多くありません。
ちんこのぶつぶつでお悩みの方は、開院以来10万本以上のペニスと向き合ってきた当院・カズ博多クリニックまで、ぜひご相談ください。




