アクセス 診療時間
TOP  コラム  >  【写真付】男性のコンジローマとは?症状や悪化速度を泌尿器科医が解説

2026.09.04 ペニス・亀頭のぶつぶつ

【写真付】男性のコンジローマとは?症状や悪化速度を泌尿器科医が解説

【写真付】男性のコンジローマとは?症状や悪化速度を泌尿器科医が解説

ある日、ペニスに見覚えのないぶつぶつができた。

男性の尖圭コンジローマは、亀頭や包皮、陰茎、冠状溝(カリ首)、尿道口の周辺などに、小さなイボとして現れることがあります。

尖圭コンジローマの概要

尖圭コンジローマは、自分のイボだけの問題ではありません。気づかないまま性行為を続ければパートナーに感染し、妊娠中の女性に感染が及べば、出産時に赤ちゃんへ母子感染する可能性もあります。

パートナーや将来の赤ちゃんにも影響が及ぶ感染症だからこそ、思い当たるイボやぶつぶつがあれば、放置せず早めに受診してください。

「でも、性病になるような心当たりはないし、まだイボも小さいし…痛くもかゆくもないから大丈夫でしょう?」

尖圭コンジローマの増殖速度は恐ろしく速いです。実際に尖圭コンジローマが悪化した症例をご覧ください。

【16歳】亀頭にできた小さなぶつぶつを放置していたら、亀頭全体がトサカのようにひどい状態に
【88歳】陰茎の根本や恥骨部分にイボができ始め、5年間放置したことで巨大化して真っ黒なイボに

2個目の症例では、5年以上も放置したことで、イボだけではなく包皮に穴が空いています。

この記事では、泌尿器科医が、すぐに治療を始めるべき男性のコンジローマについて徹底解説していきます。

尖圭コンジローマは、治療後3ヶ月以内に再発する確率も20〜30%といわれている恐ろしい性病です。最後まで読み、一刻も早く治療を始めましょう。

目次

1. 写真で見る!男性の尖圭コンジローマの見た目(症状)はコレだ

まずは早速、男性の尖圭コンジローマの症状を写真でご紹介します。

尖圭コンジローマでぶつぶつになった症例 症例写真閲覧の警告
尖圭コンジローマでぶつぶつになった症例

鶏冠(トサカ)やカリフラワー・コンビーフのような見た目になるケースが多く、あっという間に範囲も広がり増殖してしまうのです。

とくに、尿道口・亀頭・冠状溝(カリ)や陰茎の包皮にイボができやすく、女性よりも目につく場所が多いので男性の方が初期段階でコンジローマ感染に気が付くケースが多いと言われています。

男性の尖圭コンジローマの症状

初期段階では無害なイボと変わらない小さいイボの場合が多いので、症状を見落としがちですが、イボが赤っぽい色味で、どんどん範囲が増えていくなら、尖圭コンジローマに感染している可能性が高いと考えて良いでしょう。

また、無害なイボと同時発症する場合もあります。初期段階でイボが小さければ、尖圭コンジローマなのかイボなのかを見極めることは非常に困難でしょう。

真珠様陰茎小丘疹と尖圭コンジローマが同時発症した症例 症例写真閲覧の警告
真珠様陰茎小丘疹と尖圭コンジローマが同時発症した症例

冒頭でもご紹介した論文のように、黒や赤、大きさもさまざまなものがあります。

【16歳】亀頭にできた小さなぶつぶつを放置していたら、亀頭全体がトサカのようにひどい状態に
【88歳】陰茎の根本や恥骨部分にイボができ始め、5年間放置したことで巨大化して真っ黒なイボに

2. 男性の尖圭コンジローマの特徴

イボの形状が特徴的な男性の尖圭コンジローマですが、見た目以外にもさまざまな特徴があります。

男性の尖圭コンジローマの特徴

・痛みやかゆみなどの自覚症状はほとんどない
・HPVの高リスク型(肛門がんや咽頭がんの原因になる)に同時感染している可能性がある
・コンドームを装着していても感染する
・女性を感染させて子宮頸がんなどを引き起こす可能性もある

「ただのイボだろう」と放置しないためにも、男性の尖圭コンジローマの特徴について理解しておきましょう。

2-1. 痛みやかゆみなどの自覚症状はほとんどない

尖圭コンジローマは、イボができること以外に自覚症状がほとんどありません。痛みもかゆみもないため、感染に気づかないまま過ごしてしまう方が多くいます。

しかし、症状を感じないからといって、体のなかで何も起きていないわけではありません。イボの周辺や、まだイボが見えていない部分でも、HPVは皮膚や粘膜に広がっています。

そのため、パートナーが尖圭コンジローマと診断されても、「自分には症状がないから感染源ではない」と考えてしまうケースが少なくありません。自覚症状の有無と、感染しているかどうかは別の問題です。心当たりがあれば、症状がなくても一度受診することをおすすめします。

2-2. HPVの高リスク型(肛門がんや咽頭がんの原因になる)に同時感染している可能性がある

尖圭コンジローマの原因となるHPVは、主に6型・11型と呼ばれる型です。これらの型が、がんを引き起こすことはほとんどありません。

ただし注意が必要なのは、HPVには200種類近い型があり、なかには肛門がんや咽頭がんの原因となる高リスク型が存在するという点です。感染経路は同じ性的接触であるため、コンジローマを発症している方は、こうした高リスク型にも同時に感染している可能性があります。

また、男性の尖圭コンジローマはペニスだけでなく、肛門の周辺や口のなかにイボができることもあります。イボの位置によっては、他の型の感染も含めて確認しておいたほうがよい場合があります。

イボそのものががんに変わるわけではありませんが、受診して検査を受けることで、こうしたリスクを把握できます。「イボが小さいから」と放置せず、一度医師の診察を受けてください。

2-3. コンドームを装着していても感染する

尖圭コンジローマは、コンドームを使用していても感染を完全には防げません。

理由は、コンドームで覆える範囲が限られているからです。

イボは陰茎だけでなく、陰嚢や恥骨のあたり、肛門の周囲にもできます。これらの部位は装着時も露出しているため、皮膚が触れ合うことでウイルスが移ります。

また、口淫や手淫などでコンドームを装着していないペニスを触ってしまったことで、粘膜接触で感染してしまうこともあります。

性行為以外にも、尖圭コンジローマに感染した人が入浴後に使ったタオルを共有したことで感染が広がってしまうケースもあります。

潜伏期間は数ヶ月に及ぶこともある

HPVに感染してからイボが現れるまでには、平均で2〜3ヶ月かかります。長い場合は半年以上あとに症状が出ることもあり、いつ誰から感染したのかを特定するのは簡単ではありません。

 

「最近そういう機会はなかったのに」と感じる方もいますが、潜伏期間の長さを考えると、感染は思っているよりずっと前かもしれないのです。

 

尖圭コンジローマは、適した治療をおこなえば治療率60〜90%で治すことができますが、治療後3ヶ月以内に再発する確率も20〜30%といわれています。

 

男性の尖圭コンジローマの再発率を説明した図

 

感染源が分からないままでは、治療を終えても同じ相手から再び感染してしまうことがあります。パートナーがいる場合は、症状の有無にかかわらず一緒に受診しておくことが、再発を防ぐうえで大切です。

2-4. 女性を感染させて子宮頸がんなどを引き起こす可能性がある

万が一、パートナーの女性に尖圭コンジローマをうつしてしまうと、女性の子宮頸がんを引き起こす可能性があります。

尖圭コンジローマの原因であるHPVには、さまざまな種類(型)があるのですが、その種類のひとつに子宮頸がんを引き起こすリスクが高いHPVの型もあるのです。

女性が子宮頸がんになってしまうと死に至る可能性があったり、妊娠・出産ができない体になってしまったりする可能性があります。

また、妊娠中の女性が感染してしまうと、母子感染する可能性もあるため非常に危険なのです。

3. これって尖圭コンジローマ?男性版セルフチェックリスト

男性の尖圭コンジローマの特徴を理解したところで、実際に下表のセルフチェックリストで今の状態をチェックしてみましょう。

イボの「場所」「色」「形状」それぞれの項目で、一個でも当てはまるものがある場合は、尖圭コンジローマの可能性が高いといえます。

セルフチェックリスト

イボの場所

□亀頭
□陰茎
□冠状溝(カリ首)
□陰嚢(金玉袋)
□肛門の周辺
□肛門の内側
□尿道口

イボの色

□肌色
□ピンク色
□こげ茶色
□黒色
□赤色 ※初期のものほど赤い

イボの形状

□先端が尖っている
□乳首のかたちに似ている
□ニワトリのトサカのような形をしている
□カリフラワーのような見た目である

※泌尿器科医が診察時に見る項目を参考に作成
※かゆみや痛みがある場合は、尖圭コンジローマ以外の性病の可能性もあります。すぐにクリニックを受診すべきです

このなかでも、該当した場合に注意するべきなのが以下の2つです。

・場所が冠状溝(カリ):不均一の場合はコンジローマ、均一の場合は真珠様陰茎丘疹
・イボの色が赤色:初期のものほど色味が赤い

どちらにも当てはまる場合は、ほぼ尖圭コンジローマ感染初期段階だと言っていいでしょう。一見するとそこまで症状が重くないかもしれませんが、あっという間に感染拡大していってしまいます。

もちろん、イボのサイズが巨大になっていたり、色が黒色で硬くなっていたりする場合は、より緊急性の高い状態だと判断できるので、早急にクリニックを受診して治療をするべきです。

4. 男性の皆様!恥ずかしがらずに今すぐ尖圭コンジローマの診療に来てください

尖圭コンジローマは放置して治るものではありません!

 症状が広がるほど治療の回数も期間も増えていきます。実際、亀頭にできた小さなぶつぶつを放置した結果、亀頭全体に広がってしまった16歳の症例が報告されています。

【16歳】亀頭にできた小さなぶつぶつを放置していたら、亀頭全体がトサカのようにひどい状態に

この方は10回以上イボを取り除く処置を受け、その後も半年以上の経過観察が必要になりました。早い段階であれば、ここまでの負担にはなりません。

放置した場合に起こりうることを整理すると、次のとおりです。

・尿道や肛門など、他の部位までイボが広がる
・パートナーに感染し、治療してもお互いにうつし合う状態が続く(ピンポン感染)
・妊娠中のパートナーに感染した場合、出産時に赤ちゃんへ母子感染するおそれがある

いずれも、早期に治療を始めていれば避けられる可能性が高いものです。

診察について不安に思われるかもしれませんが、尖圭コンジローマは泌尿器科医が視診で判断できることがほとんどです。他の性感染症の併発が疑われる場合は、検査をあわせておこないます。

そして、性感染症にかかったことを特別視するような対応はいたしません。厚生労働省の統計では、男性の患者数は近年4,000名前後で推移しており、令和2年と比べると増加傾向にあります。

年度

コンジローマ患者数(男性)

令和2年

3,587名

令和3年

3,524名

令和4年

3,950名

令和5年

4,348名

令和6年

4,288名

参考:厚生労働省「性感染症報告数

これは報告された数であり、受診していない方を含めれば実際はさらに多いと考えられます。同じ症状で悩んでいる方は、思っている以上にたくさんいらっしゃいます。

「もしかして」と思った時点で受診していただければ、それだけ治療の負担も軽く済みます。当院にも同じ症状でご相談にみえる方が多くいらっしゃいますので、安心してお越しください。

5. 男性の尖圭コンジローマの主な治療法3つ

尖圭コンジローマの治療法は、主に次の3つです。

尖圭コンジローマの主な治療法3つ

・塗り薬(ベセルナクリーム):再発率が高い
・液体窒素による凍結療法:再発率が高い
・電気メスによる治療:再発率が低い

どの方法を選ぶ場合でも、前提として知っておいていただきたいことがあります。目に見えるイボを取り除いても、HPVそのものが体から消えるわけではないという点です。

皮膚や粘膜にウイルスが残っていると、時間が経ってから新しいイボが現れることがあります。治療の目的は、まずイボを取り除いたうえで、再発がないかを一定期間確認していくことにあります。

そのため、イボが見えなくなった時点で通院をやめてしまうと、再発に気づくのが遅れてしまいます。イボの除去と、その後の経過観察をセットで考えることが大切です。

5-1. 塗り薬(ベセルナクリーム)

ベセルナクリームは、イボに直接塗ることで、患部の免疫反応を高めてウイルスの排除を促す作用がある塗り薬です。

塗布頻度

週3回(就寝前に塗って、朝洗い流す)

使用期間

4〜16週間継続する

費用

12包:4,980円(1ヶ月分)

再発率

高い

注意点

・強いお薬なので皮膚が爛(ただ)れてしまうケースも
・尿道や肛門の内側には使えない
・包皮の内側に出来たイボに塗る場合は、毎日綺麗に洗う必要がある
・薬を塗っている間は、性行為を避ける
・薬を塗った上からコンドームを装着すると、ゴムが劣化・破損する可能性がある

※費用は2026年8月時点での目安だが、症状や保険適用の有無によって変わる

塗り薬での治療は、基本的に初期段階もしくは軽度な場合のみ可能になります。

症状が進行してしまっていたり、イボが大きく広範囲に拡がってしまったりする場合には塗り薬では治療できないケースがほとんどです。

塗り薬だけでは、すぐにウイルス感染の根本治療ができるわけではありません。
数ヶ月にわたり塗り薬を使わなければいけないので、想像以上に治療費がかかる可能性もあると覚えておきましょう。

5-2. 液体窒素で凍結壊死させる

イボの範囲がまだ狭い場合の選択肢となるのが、液体窒素による凍結療法です。

患部に液体窒素をあてて感染した細胞を壊死させ、かさぶたとして脱落させる方法で、皮膚科でのイボ治療にも広く用いられています。

治療頻度

1〜2週間おきに通院して治療が必要

治るまでの期間

イボが再発しなくなるまで

費用

1回あたり5,000〜10,000円程度

再発率

高い

注意点

・麻酔は使わないので治療中痛みや冷たさを感じる
・治療後にかさぶた・血豆・水ぶくれのような見た目になる
・粘膜に近い部位ほど痛みを強く感じる

※費用は2026年8月時点での目安だが、症状や保険適用の有無によって変わる

足にできるウイルス性のイボの治療でも、液体窒素は広く使われています。ただし1回の処置で完全になくなることは少なく、多くの場合は治療を繰り返す必要があります。

尖圭コンジローマでも同じで、1度あてただけでイボが消えることはまずありません。イボが出てこなくなるまで、1〜2週間おきの通院を続けることになります。

そのため、症状が広範囲に及んでいるほど通院回数が増え、総額としての治療費もかさみます。 1回あたりの費用は抑えられても、期間が長引けば負担は大きくなる点は理解しておく必要があります。

5-3. 電気メスで治療する

イボを物理的に取り除く方法が、電気メスによる切除です。イボの根元まで含めて処置できるため、1回の治療で完結する場合が多いのが特徴です。

治療頻度

基本的に1回

治るまでの期間

処置自体は1回で終了。その後3〜6ヶ月の経過観察を設ける場合があります

費用

1回あたり4,000〜150,000円程度

再発率

低い

注意点

・局所麻酔が必要
・麻酔が切れた後に痛みを感じる場合がある
・手術当日は入浴や激しい運動はNG
・電気メスを使うので医師の技術によって仕上がりが大きく変わる

※費用は2026年8月時点での目安
※保険適用と自由診療のどちらになるかで、かかる費用が大きく変わる

塗り薬や凍結療法が複数回の通院を前提とするのに対し、電気メスは1回でイボを取り除ける点が大きな違いです。通院にかかる時間や、治療が長引くことへの負担を抑えられます。

ただし、処置の精度は医師の技術に左右されます。イボの根元まで確実に取り除けるか、周囲の組織を傷つけずに処置できるかで、治療結果にも仕上がりにも差が出ます。医師の経験を確認したうえで受診先を選ぶことをおすすめします。

電気メス治療がおすすめである理由を説明する平山

6. 男性の尖圭コンジローマは時間をかけずに根本から治療できる方法を選ぶべき

可能な限り根本原因を短期間で取り除くことができる「電気メス」こそ、繰り返さない男性の尖圭コンジローマの治療として適しています。

塗り薬や液体窒素治療も選択肢になり得ますが、長期間にわたり通院しての治療が欠かせません。
結果として、治療費も通院期間が長くなるほど高額になっていきます。

半年かけて通院して治療したにもかかわらず、ある日ふとペニスをみるとコンジローマのイボが再発している…というケースも多く、治療に費やしたお金と期間が無駄だったと感じてしまうかもしれません。

しかし電気メスであれば、基本的に1回の治療ですべてのイボを取り除くことができます。

実際に海外の論文でも、以下のように述べられています。

大きくて広範囲に及ぶイボのある患者には、CO2レーザーを含む外科的治療が最も効果的である可能性があります。このような治療は、尿道内イボにも有効であり、特に他の治療法で効果が見られなかった患者に有効です。

 

原文:For patients with large or extensive warts, surgical therapy, including CO2 laser, might be most beneficial; such therapy might also be useful for intraurethral warts, particularly for those persons whose warts have not responded to other treatments.

参考:CDC「Sexually Transmitted Infections Treatment Guidelines, 2021, Anogenital Warts

ここで言われている、外科的治療には電気メスやレーザーが含まれています。

1回に治療できるイボの数に制限があるわけでもないので、広範囲に拡がってしまったコンジローマのイボも1回の施術で治療できる場合がほとんどなのです。

治療回数・効果・再発リスク・費用など、複数の要素を比較したとしても、電気メスこそが男性の尖圭コンジローマをより早く効果的に治せる治療法のひとつだといえるでしょう。

7. 男性の尖圭コンジローマ治療はカズ博多クリニックにおまかせ

ペニスにできてしまった尖圭コンジローマのぶつぶつを、他の人に気づかれないうちにいますぐ取り除いて治したい方は、当院・カズ博多クリニックにおまかせください。

当院が多くの男性患者さまから、ペニスの治療で選ばれている理由は以下のとおりです。

カズ博多クリニックが選ばれ続ける理由

・開院以来2万本以上のペニスを電気メスで手術してきた実績&豊富な経験
・医療器具や設備に徹底的にこだわる!電気メスの刃先は毎回新品に交換

男性の尖圭コンジローマは、保険適用で治療費を抑えて病院で治療することも可能です。

しかし、泌尿器科や治療費の安いクリニックなどでは、何度治療しても再発を繰り返してしまったり、治療後にペニスに傷が残るケースも少なくありません。

治療はしたいけれど「性病になったことを知られたくない」と考える方もいるはず…

だからこそ、当院では男性の尖圭コンジローマを根本原因からしっかりと治療し、治療後の仕上がりもキレイな状態にまで仕上げて見せます。

7-1. 開院以来2万本以上のペニスを電気メスで手術してきた実績&豊富な経験

当院・カズ博多クリニックでは、開院以来2万本以上のペニスを電気メスなどで手術してきました。

ペニスの増大手術から、注入してしまった異物の摘出手術や性病治療など、さまざまな症例に対応してきた実績と経験があるからこそ、安心して電気メスでの治療を任せていただけます。

電気メスを使った豊富な施術実績があるからこそ、尖圭コンジローマの治療でも、効果が高く・仕上がりも綺麗な状態になるように尽力します。

7-2. 医療器具や設備に徹底的にこだわる!電気メスの刃先は毎回新品に交換

医師の技術はもちろんですが、医療器具や電気メスなどの設備にも徹底的にこだわっています。

とくに電気メスの刃は消耗品で、決められた回数使用したら新品に交換しなければいけません。

残念ながら多くのクリニックでは、費用削減のために電気メスの使用頻度を守らずに使いまわしているケースもあります。

実際に、電気メスの管理体制が不十分で医療事故に発展したケースも報告されているのです。

全身麻酔をして、電気メスを使用していたところ「パチン」と音が鳴り電気メスの替刃の接続部分のプラスチックが欠けた。原因を調べたところ、使い捨ての替刃を再滅菌して繰り返し使用していたことがわかった。

 

参考:公益社団法人日本医療機能評価機構「電気メス等に関連した医療事故

病院やクリニック側の管理体制が悪いと、たとえ電気メスで尖圭コンジローマの治療をしても、繊細な処置ができずに根本原因が除去できない可能性があります。

ひどい時は、止血がうまくいかなかったり、他の箇所をやけどさせてしまう可能性もあるのです。

そのような失敗を回避するためにも、当院では管理体制を徹底して、常に新品の電気メスの刃先に交換したうえで治療・手術をおこなっていますのでご安心ください。

そもそもペニスに出来てしまったぶつぶつは、尖圭コンジローマの可能性もあれば、他の性病や異物による炎症などの可能性も考えられます。

放置するのはもちろん、自己判断することは非常に危険なので、不安に感じたタイミングで当院・カズ博多クリニックまでぜひご相談ください。

カズ博多クリニックの男性器の手術実績のバナー

カズ博多クリニックの電話番号用のバナー

カズ博多クリニックのWEB予約用のバナー

8. 男性の尖圭コンジローマでよくあるQ&A

男性の尖圭コンジローマについて、治療前によくある質問についてご紹介します。

8-1. コンジローマは一度治療してしまえば再発はしない?

いいえ。残念ながら治療後3ヶ月以内に尖圭コンジローマが再発する確率は20〜30%といわれています。

再発する理由は、ベセルナクリームや液体窒素では、表面上の浅い部分しか治療できていないことが多いことがあげられます。

他にも、「目にみえるイボがなくなったから」や「治療して時間がたったから」などという自己判断で、我慢できずにウイルス保有期間に性行為をおこなってしまう人も多いです。

たとえ目に見えるイボがなくなったとしても、見えない組織下で尖圭コンジローマの原因であるHPVウイルスは生きています。(予備軍)

そのため、イボがなくても性行為をした相手を感染させてしまう…そして、さらに相手からピンポン感染させられるのです。

その結果、ペニスに新しいイボができて尖圭コンジローマが再発してしまうのです。

再発を防ぐためには、イボが見えなくなったあとも定期的にクリニックを受診して経過観察をしながら「完治」を目指さなければいけません。

8-2. コンジローマを予防できるワクチンはある?

今までは女性の子宮頸がん予防のワクチンでしたが、2020年12月から男性でもHPVワクチンを接種して、尖圭コンジローマを予防できるようになりました。

HPVワクチンには、2価・4価・6価という種類がありますが、男性が接種できるのは4価のワクチン「ガーダシル」です。

このHPVワクチンを男性が接種することで、尖圭コンジローマ予防はもちろんですが、原因となるHPVウイルスが引き起こす肛門がん・咽頭がん・直腸がん・陰茎がんなどの予防にもなるといわれています。

ただし、一度感染してしまった人の再発予防にはならないといわれているので、医師への相談が必要です。

8-3. パートナーは症状が出ていないが、一緒に受診するべき?

尖圭コンジローマは、男性と女性の両方で発症する性病です。

とくに女性においては無症状だったり、そもそもイボができていることに気づいていないケースも多いので、必ずパートナーにも病院の受診及び治療を勧めてください。

女性が感染したまま妊娠・出産を迎えてしまうと、赤ちゃんに母子感染して危険な状態になるケースもあるので非常に危険です。

繰り返しお伝えしてきたように、なかなか治らない男性の尖圭コンジローマの原因のひとつが、パートナーとの感染を交互に繰り返す「ピンポン感染」だからこそ、再発予防のためにも2人一緒に治療を進めることをおすすめします。

9. まとめ

この記事では、男性の尖圭コンジローマについて、泌尿器科医が詳しく解説してきました。

「ペニスにできたぶつぶつが、もしかしたら尖圭コンジローマかもしれない」と不安に感じている男性が、特に理解しておくべきポイントは以下のとおりです。

・尖圭コンジローマの形状や色はさまざまで自己判断は難しい
・痛みやかゆみなどの自覚症状はほとんどない
・HPVの高リスク型(肛門がんや咽頭がんの原因になる)に同時感染している可能性がある
・コンドームを装着していても感染する
・女性を感染させて子宮頸がんなどを引き起こす可能性もある

この記事で紹介した【男性版】セルフチェックリストに該当する場合や、薄々そうだろうと感じている場合は、すぐにクリニックを受診して治療を始めるべきです。

「あなたからコンジローマをうつされた」と言われて感染源扱いされないためにも、適切な治療法でしっかり治療しましょう。

PREV 一覧に戻る NEXT

CONTACT

お気軽にお問い合わせください。